和書 467266 (252)
![]()
ブレヒト (センチュリーブックス 人と思想 64)
販売元： 清水書院
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
![]()
千年の孤独―新宿梁山泊戯曲集
販売元： ペヨトル工房
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
羨望の炎―シェイクスピアと欲望の劇場 (叢書・ウニベルシタス)
販売元： 法政大学出版局
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
センポ・スギハァラ―平石耕一現代史劇選集
販売元： アルヒーフ
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
●センポ・スギハァラ
1940年夏、リトアニアの首都カウナス。
ナチスドイツに追われたユダヤ人難民は、唯一の脱出の道である、
通過ビザを求めて日本領事館を囲む。
日本政府の指示に叛くことになるビザ発給を、
杉原千畝領事に決断させたものは?
●ホームワーク
旧ユーゴ崩壊後の1992年、セルビア人の乱。
内乱虐殺事件に翻弄される家族の悲劇。
●湧きいずる水は
産廃処分場建設をめぐる利権屋と住民との戦い。
以上の三本が収録されています。
左寄りなので左翼の人には至福の時となるでしょう。
硬い左翼なぞ右翼政権下の現代では一般受けしませんが、
軟弱な破廉恥演劇全盛の時代に、硬派の平石耕一の戯曲はデラ貴重だがね!
ゼブラーマン
販売元： 角川書店
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
このレビューを見てるそこの君！！やばいよホント！！とにかく！
僕は宮藤官九郎さんのファンでこの本を買いましたが、期待以上の内容がこの本には詰まっています！！
読んでいる最中、つい笑ってしまう・・・それもかなり声を出して・・この本を読むとしたら、だれもいないところで読んでください！！！
そうしないと、つい声を出して笑ってしまい周りからの冷たい目線が・・・・「あぁ、痛いぃ～。そ、そんな冷たい目で見ないで！！」
そんな感じ。絶対！
ホントぶっ飛ぶって！！
![]()
ゼルダ・最後のフラッパー
販売元： 本の友社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
全集 黒沢明〈最終巻〉
販売元： 岩波書店
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
![]()
全集 黒澤明 (第1巻)
販売元： 岩波書店
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
収録作品
『姿三四郎』
『一番美しく』
『続 姿三四郎』
『虎の尾を踏む男達』
『達磨寺のドイツ人』
『雪』
『敵中横断三百里』
「シナリオというものを、こんなに面白く読ませることを発明したのはクロさんだと思う。題名のつけかたも絶妙で天下一品」市川崑
![]()
全集 黒澤明 (第2巻)
販売元： 岩波書店
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
シーン112
ト書き
（幸枝、微笑。
……しかし、その笑いは冷たい。
糸川は、じっと自分を瞶めている幸枝の視線に
うろたえ、不自然な笑いにまぎらしながら）
「敗けたなア、あなたには、はっははは」
（幸枝、無言。雨。雨だれ。）
●『わが青春に悔なし』より
「皆さん！おねがいです！
どうか拍手をしてやって下さい！
みなさんの温いお心で、どうか励ましてやって下さい。
おねがいです……
どうか、みなさんの温いお心で声援を送ってください！
そして、私達に美しい夢が描けるようにして下さい！
みなさんの温かい心だけが
われわれのいじけた心に翼を与えてくれるのです。
夢を、希望を、力を与えてくれるのです。
どうが拍手をしてやって下さい！
おねがいします、おねがいします！」
●『素晴らしき日曜日』より
「畜生！ 人でなしッ！
お前のおかげで、先生が、
どんな苦しみなめているか知らないのかッ！
先生だけじゃない……奥さんだってそうだ
……お前の子供だってそうだ……
お前の子供がどんな生まれ方をしたかを見て見るがいい！」
●『静かなる決闘』より
シーン131
ト書き
（子供、泣きつづける。
細君、子供をあやしながら）
「いい加減におし! 男の子のくせに……
ほら、電話ボックスにおじさんがいるだろう。
お巡りさんだよ!
いうことを聞かないと、
監獄へ入れられるから……」
（階段を、
とんとんと降りて来た足が、
ギクッと立ち停る。
滝のような雨の音。）
●『野良犬』より
「映画とは何かを知りたい人、黒澤明をあらためて学びたい人の、これこそはその黒澤辞典」淀川長治
![]()
全集 黒澤明 〈第3巻〉
販売元： 岩波書店
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
「今まで俺は、あれほど気性の烈しい女を見た事がない」
●『羅生門』より
「僕……あなたを引取ると言ったんです……
何故笑うんです？
僕の言い方が可笑しかったんですね……
でも、僕は、こう言いたかったんです。
妙子さんはとても純潔だって……
僕……本当に病気なんです、脳が悪いんです……
だ……だから……
何か変わったことを言ったかも知れません
……でも……僕は、正直に考えた通りを言ったんです……
妙子さん……僕は、やっぱり……
いくらみんなに笑われても
……あなたは純潔な人だと思います……」
●『白痴』より
「これは、この物語の主人公の胃袋である。
幽門部に胃癌の兆候が見えるが、
本人はまだそれを知らない」
●『生きる』より
「彼の思想は文化の違いを超えて人々の共感を呼びます。彼は英雄も悪者も類い稀な人間愛で祝福している」スティーブン・スピルバーグ