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和書 467266 (267)



近松の世界
販売元: 平凡社

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近松母と子、女と男のコミュニケーション (平凡社選書)
販売元: 平凡社

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近松名作事典
販売元: 桜楓社

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近松名作集 (日本古典文庫)
販売元: 河出書房新社

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近松物語
販売元: 新潮社

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 近松門左衛門と言えば、「心中天の網島」「曽根崎心中」「女殺油地獄」といった世話物が有名で、近松の真骨頂である時代物は「国姓爺合戦」ぐらいしか知られていない。それを嘆いて、著者はスサノオから忠臣蔵まで壮大なスケールで、日本の歴史と社会と人間を描いた傑作群を分かり易く物語化した。
「日本振袖始」は、古代神話の英雄スサノオを描いた神話劇である。倒した大蛇から姫が現れ夫婦となる。最も醜いものから最も美しいものが再生することを示している。
「嵯峨天皇甘露雨」は、弘法大師の事跡、猪甘の連の魂の遍歴を扱う。その一方で、当時起こった現実の敵討ちをモデルにして武家社会の論理を描いている。空想的な物語の大枠に、近松の生きた時代の事件がはめ込まれている。
「信州川中島合戦」…謙信は、信玄の陣所に斬り込んだが、影武者山本勘介が両家の和睦を乞う。母の遺言「互いに名将の義を争いたまう戦いなれば、両家の武勇に疵をつけぬが軍法の第一、まさかの時は一命を投げ打って御仲直し奉れ」を守ったのである。多くの犠牲を払った戦いは老母の諫めによって終止符が打たれたのである。
 この他にも、勧進帳、天草四郎、忠臣蔵など、選定された22編はみな戯曲として優れているものである。これを読むと日本史の大きな流れが分かり、興味は尽きない(雅)




虚実の慰み 近松門左衛門 (日本の作家28) (日本の作家)
販売元: 新典社

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近松門左衛門―庶民の心を描ききった日本のシェークスピア (マンガ大江戸パワフル人物伝)
販売元: 草土文化

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近松門左衛門三百五十年
販売元: 和泉書院

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近松門左衛門という人
販売元: 日本放送出版協会

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ドイツ悲劇の根源〈上〉 (ちくま学芸文庫)
販売元: 筑摩書房

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学生の時にこの本を読んでいて、担当教授に「お前なあ、そういうのは一生かけて読むもんや。神棚に飾っておいて、時々取り出しては『あ~、ありがたいなあ~』ってな。今読んでもわからんわ」と励まし(侮辱?)された思い出が懐かしいです。
今にして思えば先生の言っていた事もまるまるおふざけではないかな、と。いやあ、だって最近になってやっとなぜ君主が殉教者であり、道化が悪魔なのかがわかった気がしますから。


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