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和書 467266 (322)



フランス演劇から見た女性の世紀
販売元: 大阪大学出版会

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フランス古典喜劇 (文庫クセジュ)
販売元: 白水社

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フランス古典劇 (文庫クセジュ (492))
販売元: 白水社

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振り向かない男―木谷茂生劇集
販売元: 赤坂書院

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フリークス―残酷のファッション・ショー1幕
販売元: 新宿書房

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フリードリヒ・デュレンマットの喜劇―迷宮のドラマトゥルギー
販売元: 三修社

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フレッシュウォーター
販売元: こびあん書房

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フロイト〈シナリオ〉
販売元: 人文書院

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フローズン・ビーチ
販売元: 白水社

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周りの評判がよかったので読んでみたけれどもあまり笑えなかった。時事ネタがわからない訳ではないのだがなぜだろう。
なんだか予測できるギャグが多いからだろうか。舞台で見ないとわからないのかもしれない。笑いの演劇の新星みたいな言われ方をするけれどそれほど新しい笑いでもなくセンスがいいわけでもない気がする。この頃の本よりももうちょっとしてからの作品の方がケラリーノさんの作品としてはいいと思う。変に理屈っぽかったりむりやりおかしさをつくってるようでなんだか醒めてしまうところが多かった。
物語的に引き込まれなかったのも大きいと思う。このくらいの笑いならばストーリーの面白さがないときついと思った。




フール・フォア・ラブ―サム・シェパード戯曲集
販売元: テアトロ

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ロバート・アルトマン監督、サム・シェパード本人とキム・ベイシンガー出演で映画にもなった一幕劇、それに「トゥルー・ウエスト」という三幕劇のスクリプト集です。

表題作は個人的なべストでもあり、ある意味最もショックを受けた作品でもあります。
何にショックを受けたかというと、特にラストシーンで目の当たりにできる「男という性のどうしようもなさ」。僕は、主人公エディとはまったく共通点のない人間だと思いますが、近親相姦が題材ということがきっかけで読んだこの本に、そんな題材なんてもうどうでもよくなるくらい身につまされる感覚を覚えました。

男というものの中に希望や絶望を見るという訳ではなく、ただ、これが男というものなんだよ、と静かに諭される、そんな感じ。


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