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和書 467270 (9)



12の素顔―女優問診 (角川文庫 (6128))
販売元: 角川書店

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12の素顔―渡辺淳一の女優問診
販売元: 朝日新聞社

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12人の浮かれる男 新潮文庫
販売元: 新潮社

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12人の浮かれる男―筒井康隆劇場 (1979年)
販売元: 新潮社

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十二国記―アニメ版 (1) (アニメKC (156))
販売元: 講談社

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 アニメの絵柄、台詞などがじっくり見て読むことができて、あのシーンをもう一度!が何度でも可能です。絵は綺麗ですが、場面によってはアニメでは幻想的に見えるシーンがぼけて感じられるかも知れません。陽子が十二国へ行くことによって容貌がどう変化したのかなど追及するのも面白い。

 ただ、場面に台詞をつけるタイミングなどがアニメとずれて、違和感を感じるところもありました。
 「十二国記」の始まりとも言える「月の影 影の海」の1章から3章までが、十二国記の世界設定や用語解説・スタッフまで合わせて分かるので、入門書としてや「アニメはどんな感じ?」と思っている人は参考になりそうです。




十二国記―アニメ版 (2) (アニメKC (157))
販売元: 講談社

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1巻から続いて陽子たちが出てきますが、思わず目をつぶりたくなるような場面も。人間の欲深さというかなんというか・・・そういうことが杉本を使って描かれていると思います。




華胥の幽夢(ゆめ)―十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)
販売元: 講談社

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 蔵書の整理を余儀なくされ、迷った挙句、本書と「図南の翼」だけを残した。
 十二国記の世界は、一種の理想郷だ。まず他国に攻め込むと、理由がいかに正しかろうと、王とその補佐たる麒麟は命を落とす。これなら対外戦争は起こらない。王は世襲ではなく、麒麟に「王たる適性がある」と選ばれた者が王座につくが、王としての道を誤る傾向を見せると、麒麟みずからが病んで警告を発する。まさに理想の世界だ。
 子どもは、天に持つ資格があると認められた夫婦にだけ授かり、それも木に実る。だから親に「うんでもらった」ではなく「もいでもらった」なのだ。当然、虐待はない。ただ、王が道を誤って不在となると国じゅうに妖魔がはびこり、親を亡くす子どもは出てくるので、決して生きていくのに楽な世界ではない。このあたりの容赦のなさが大好きだ。
 シリーズ唯一の短編集である本書は、そんな世界観を余すところなく描き出した傑作選。どの話も面白くて、どこか哀しい。




華胥の幽夢(ゆめ)―十二国記 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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四つの短編集です。
才の話以外はリアルタイムなんだけど、場所とスポットを当てられた人物が違っているため本編とはまったく違う雰囲気の作品になっています。
本編が新幹線の駅に例えると短編はローカル線の駅みたいなかんじ。
これまで作り上げてきた世界が形になっているから短編が生きてくるんだと思う。
一番心に残ったのは「華胥」でした。
たとえ抱いている理想が正しいものであったとしても、実現できるとは限らない。
本人の能力という厳しい現実が存在すると共に言い訳の効かない世界が描かれていた。
人の弱さと脆さを垣間見た気がしました。
しかし止まってしまった本編はいつ動き出すのでしょうね。




風の海 迷宮の岸―十二国記 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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シリーズ一作目「月の影 影の海」とは舞台となる国が異なっており、時間軸も少し遡ります。今回の舞台は「戴」。いかに麒麟が王を選ぶのかがテーマとなっています。

 麒麟は普通、十二国外の世界の中心、奉山というところで生まれ育つのですが、今回の主人公の少年、高里要は卵のときに、前回の主人公陽子とほぼ同じ時代の現代日本に流されてしまい現代日本で育ちます。奉山で育つと、麒麟の能力を自然の獲得していくようなのですが、現代日本で育っているために彼は麒麟の姿になることも、外敵から身を守る自身の指令(妖魔)を持つこともなく、とても危うい存在です。再び奉山に帰還した後、「王を選ぶ」ことを当然のように求められるのですが、そもそも「麒麟」であることも自信がない彼…。彼が「麒麟」になる過程は、わたしはこの本の中で一番好きな部分です。家庭教師である景麒(のちの陽子の麒麟)の不器用な家庭教師ぶりが良くて。とにかく一生懸命な主人公がかわいいので、「月の影 影の海」のハードさの後の癒しになります。最後の「試し」もドラマティックですし♪けれど戴国はシリーズ後半に至るまで、ほとんど謎の荒れた国として登場するので、それを思うと、彼が王を選ぶ過程が切なくなってしまいますが…。





風の万里 黎明の空(下) 十二国記 講談社X文庫―ホワイトハート
販売元: 講談社

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いままでの自分を振り返ることのできた鈴と祥瓊。
何が間違っていたのか。
何をすべきか。

そして、陽子、鈴、祥瓊の3つの物語は繋がりひとつの方向へと向かう。

上巻は350ページ近く。
下巻は370ページ。

下巻の中盤からさらに展開は面白くなっていく。
クライマックスも、十分読み応えあり。
祥瓊もかっこいいけど、陽子がかっこいい!

読み終わった後、とても気持ちがよくって、
よし、がんばろうって、思う。


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