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和書 467270 (261)



ΧΥ(ガイア)伝説
販売元: 主婦の友社

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β(ベータ)の悲劇
販売元: 角川書店

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βの悲劇―THE DOME‐ドーム (角川文庫)
販売元: 角川書店

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εに誓って (講談社ノベルス)
販売元: 講談社

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Gシリーズ第4弾は、バスジャックもの。今までにないシチュエーションです。加部谷と山吹が偶然乗り込んだバスがテロリストにバスジャックされてしまう。またそのなかには「εに誓って」と題される自殺ツアーの面々が同乗していた。その結末は・・・。さすがにバスが谷底に落ちたときにはあせりましたが、さすがに森サンらしいトリックでした.また、本シリーズに共通するギリシャ文字のプロジャクトの謎が少しずつ明らかになってきました.真賀田四季はハメルンの笛吹きなのでしょうか?今後の展開が楽しみです.




ηなのに夢のよう (講談社ノベルス)
販売元: 講談社

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Gシリーズ第6弾は、連続首つり事件。首つり自殺の現場に「ηは夢のよう」というメッセージが残されます.やはりこれは真賀田四季がらみか?と思わせぶりの展開ですが、本作では西之園萌絵、犀川創平、瀬在丸紅子、久慈昌山、椙田泰雄(保呂草潤平)など森ミステリシリーズの重要人物が次々と現れて、シリーズがいよいよ架橋に入りそうな予感を与えてくれます.また、西之園萌絵之両親の死の謎が暴かれていきます.事件自体はあっけなく終わっていきますが、生と死その意味を追求することが、本シリーズの大きなテーマであるようです.最後に真賀田四季があらわれ、いよいよシリーズ後半戦。次回作が楽しみです。




θは遊んでくれたよ (講談社文庫 も 28-35)
販売元: 講談社

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新シリーズ(Gシリーズ)の2巻目。
マンションの真下に動かなくった青年が横たわる。警察も住民も誰もが自殺であると疑わなかった。しかし一点の謎・・・それは青年の額に描かれた赤い「θ」の印。これが全ての始まりであった!

前回はこて調べであったかのように今巻から密度がグッと高くなる。
山吹らのメンバーをはじめとして西之園も再び事件に挑むが、友人の反町愛もこの奇妙な事件の検死に立ち会い巻き込まれる。今作は森作品(S&M、Vシリーズ)の人物もチラリと見えたりするので、けっこう相関がゴチャゴチャするのはのちの展開への伏線か?はたまた作者の愛着のあるキャラクターを登場させたいという思いか?どちらにしろ前巻よりも交錯する思惑が描かれている。
個人的に院生の山吹が学会誌に投稿する論文を犀川先生に見てもらう(隣には国枝先生)場面はかなり緊張感のある描写がなされていて院生も大変なのだなと感じてしまった。

今回も最後は断定を避け、読者に考えを委ねた形にしている。
もちろんトリック・犯人は挙げられているけど、きっちりと明かしてほしい。
でも意外と山吹、海月、加部谷の3人は好きなキャラクターだ。




λに歯がない (講談社ノベルス)
販売元: 講談社

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Gシリーズ第5弾は密室もの。それも大きな実験室での殺人事件ということで、S&Mシリーズの「冷たい密室と博士たち」を彷彿とさせますが・・・。「λに歯がない」というカードの存在が、他の集団自殺事件との関連をにおわせながら、実は密室殺人事件、それも建築研究所をうまく利用したトリックということで、ちょっと一息でしょう。本作は単体でもそれなりにまとまっていると思います.森サンにしてはちょっと下世話なストーリーですが。Gシリーズは、トータルでいつの大きな物語になるとおもわれますので、いまは少々退屈でもがんばって読み続けましょう。




τになるまで待って (講談社ノベルス)
販売元: 講談社

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Gシリーズ第3作は、館ものです。手品まがいのトリックや、密室殺人などありますが、あくまで添え物です.しかし、本シリーズは真賀田四季、MNIというS&Mシリーズ、四季シリーズでの重要なファクタが絡んでいます.今回のお話も、その序章なのでしょうか?多分、シリーズ全体でひとつの物語になるような仕掛けなのだと思います。個々のお話で、評価するのはあまり意味がないのでしょう.私的には犀川と萌絵のベッドシーン?がでてきたりして、以外に好きです。




τになるまで待って (講談社文庫 も 28-36)
販売元: 講談社

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…と、ツッコミをつい入れてしまうようなラストでした。
こういう運び方もあるんだな、と、森さんの自由さに感服。

学生たちの会話が好きなので、このシリーズはいつも楽しみにしてます。
まるでその会話を近くで聞いているような錯覚。
読者を引き込む力は間違いなくピカイチです。




φは壊れたね (講談社文庫 も 28-34)
販売元: 講談社

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S&Mシリーズを読了後に読みました。

まず感じたのは、これまでに読んだ森博嗣さんの作品と比べ、読みやすいということ。
主人公の位置づけであろうメインの三人が、限りなく普通の大学・大学院生…といっても
それぞれの個性・立ち位置がハッキリとしており、個人的にはミステリ部分よりもむしろ
彼らの会話を楽しんだという感じです。

かといってミステリがお粗末ということは決してなく、かといって難解すぎるということも
ない、自分としてはこれくらいの方があっさりしていてよかったです。

ページ数も多くないので、気楽に、でも十分に満足できる作品だと思います。


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