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和書 467270 (282)



あそびましょ
販売元: 新しい芸能研究室

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あそびましょう (1978年)
販売元: フレーベル館

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あそぼうよったらおやゆびさん
販売元: BL出版

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ニコラ・ベイリーの絵が大好きです。猫好きにはたまりません。
彼女自身が猫を大好きだということは、絵を見ればすぐに解るはずです。
私個人の感想としては、『ネズミあなのネコの物語』が一番好きです。
とにかく温かくて素敵な絵本なので、見ているだけでも楽しめると思います。




あたく史 外伝
販売元: 新潮社

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 あのサービス精神旺盛な小沢昭一が書くものならおもしろいはず、という期待に応えるのも、正直、つらくなってるんじゃありませんか。いやいや、そんなことはない。少年時代はもとより俳優座養成所時代の話など、たぶん方々でさんざんしゃべり散らしているネタだと思われるが、落語をきくようなもんで、やっぱり楽しませてくれます。

 サルマタというあだ名のついた教師の家に下宿していた別の先生のあだ名が、オチンだなんて!

 ただね、ただ、なんとなくものさびしいのはなんざんしょ。アチラのほうのお話が、とんとないせいなのか、どうなのか。夕焼け空をみている少年の郷愁がひしひしと伝わってきたりして。少年老いやすく、ぼやき多し、といったところか。まあぼやかしたら日本一だからね。

あるとき、二時間近くの独り語りの舞台のあと、めずらしく数人の男子高校生の楽屋訪問を受けた。観劇のマナーもよかったのでその気になって、すこぶる機嫌よく話をし、名入りの手拭いなど渡した。三本しかないのでジャンケンをさせた、というところがいかにも小沢さんらしいや。帰りがけに高校生のひとりが靴をはきながら「母がファンです」という。「そうかい、じゃ、オッカサンによろしくね」と応えてしまったというオハナシ。これにはニヤリとさせられましたね。オッカサンていったって、そんじょそこらのオッカサンじゃないんだから。

 ああ、タネあかしをしたい、喉もとまで出かかっている。だけど、ムム、やはり、ここは昭一ッさんの話術じゃなきゃだめよ。商売ジャマしちゃわるいって。




あたく史外伝 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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悪びれない、飾らない、それでいて茶目っ気たっぷりで味を好む芸人・小沢昭一さんの、過去と現在がないまぜになったエッセイです。
ラジオ番組「小沢昭一の小沢昭一的こころ」の語り口そのままの文章で、すいすいと語りかけてくるように読め、読了まであっと言う間でした。
ご存じない方は、小沢さんの出演作品などを見てからお読みになることをお勧め致します。




あたしが海に還るまで (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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内田春菊さんの「あたしが海に還るまで」を読んだ。
ショックだった。雷にうたれたような痛みだった。
女は公衆便所、といわれているみたいで、静子に幸せなセックスをしてほしいと思う。
幸せな、恋人をみつけてほしい。

幸せになりたい、と願うのは、当然の野望でしょう?
今度こそ、今度こそ、そう思って、結局ひとりでいきていけばいいじゃない、などと考えても、
一人では生きられないのが人間でしょう。

それなのに、静子はいつも父親と、母親に縛られる。
父と母の構造。
もう大人になっているのだから、逃げられるはずの脚本から静子は逃げられない。永遠に、だめな男にひっかかる。彼女にとってセックスは手段。
自分が生きているための手段、お金という意味ではなく、多分に自虐的な意味でのエロスが存在する。
暴力とエロスは紙一重。




あたしが海に還るまで
販売元: 文藝春秋

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率直なところ、読むのが辛かった。
虐待を続ける養父とそれを見て見ぬふりをする母親という家庭から静子は何度も逃げ出し、逃げ出しては男のところに転がり込む。何度も連れ戻され、また違う男のところということが延々と続く。彼女のおかれている状況やその堂々巡りぶりに読んでいること自体が苦しい・・・。

東京で働き始め、やがて結婚するがよい時期は続かない。やはりここも逃げ出す。
爽快感は感じない。でも読みつづけてしまう。




あたしにも殺させて―新宿警察 (1984年)
販売元: 双葉社

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あたしのこと憶えてる? (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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あ~この話あったな。っていうのが
多かったと思う。漫画の一こまにだとか、
ところどころで、あの漫画のあそこにあったと
思うエピソードです。

私は漫画をほとんど読んでから
この本を読んだので。




あたしのこと憶えてる?
販売元: 新潮社

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この人、自分の実体験だけでなく、なかなか叙情的な小編が書けるんだな、と思わせられた作品集。あまり物事を記憶しておくことのできない恋人とつきあうことの切なさ、なかなかぐっときます。他の人と記憶のメカニズムの違う彼は、孤独な場所にいるんだろうなあ、でも生きてる。そういう人と触れ合うこと。でも多かれ少なかれ人間同士の関係ってそんなもんなんだな、と気づかされます。異常な精神を描いた「コウスケ」もなかなか。


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