和書 467270 (283)
あたしの一生―猫のダルシーの物語
販売元: 飛鳥新社
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ねこの1人称で語る物語はたくさんありますが、それは「猫が見た人間世界」を批評する形が多かったと思います。(あとがきで江國さんもそう書かれていました)
でもこのお話はあくまで「猫自身」の話。自分と「あたしの人間」との濃密な恋物語。
やさしく、切ない話です。
あたしの一生―猫のダルシーの贈り物
販売元: 飛鳥新社
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最初に英語の原著を読みました。そして、江國香織さんの訳本を読んだのですが、果たしてここまで直訳にする必要があったのだろうか。。。原著に忠実にするのも良いけれど、せっかく江國香織が翻訳をするのであるから、彼女なりの言葉使いをもっとして良かったのではないかなー。これに対して、彼女の後書きは素晴らしい。この本の意味を良く理解しているし、彼女の言葉で語られた分、共感できる。だからこそ惜しい。何年後か、彼女には、この本の翻訳をもう一度トライしてもらいたい。
あたしの中の (集英社文庫 75C)
販売元: 集英社
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女流SF作家・新井素子のデビュー作「あたしの中の…」を含む短編集。
個人的には「ずれ」と「大きな壁の中と外」が素晴らしいと思う。「ずれ」は、作家自身が星新一の大ファンと言っているとおり、御大の影響を感じる良質な短編。ハッとするオチが待っている。対して「大きな壁の中と外」では、第三次世界大戦後に全てをコンピューターに制御されることになった人間社会、そしてそこに芽生えた一筋の希望が、若々しく描かれている。
オバサンになってしまったいま読むと、ちょっと赤面しちゃうところもあるのだけれど、新井素子にはまたこういうSFを書いてほしいなぁと思う。
あたしの中の… (1978年)
販売元: 奇想天外社
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あたしの中の… (1981年)
販売元: 集英社
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あたしの中の… (コバルト文庫)
販売元: 集英社
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あたしの中の…
販売元: 集英社
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あたしは貝 (ぶんか社コミックス)
販売元: ぶんか社
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彼女の描く「困った男」像にあらたな傾向が加わったと思う。ワタハンに登場する,ビデオやゲームで子供をあやすO氏が醸し出していた雰囲気を,デフォルメした感じに受け取った。
結末が彼女の最近のストーリーものでは読み応えがあった。
あたたかなパンのにおい (1978年)
販売元: 偕成社
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あたまのサプリ―みみずくの夜メール3 (幻冬舎文庫 い 5-16)
販売元: 幻冬舎
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