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和書 467270 (284)



あたまの底のさびしい歌
販売元: 港の人

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この本は、このせかい全体の幸いを願っていた賢治さんの祈るような手紙を集めた書簡集です。
「もしまた私がさかなで 私も食われ私の父も食われ私の母も食われ 私の妹も食われているとする。私は人々のうしろから見ている。あああの人は私の兄弟を箸でちぎった。となりの人とはなしながら 何とも思わず呑みこんでしまった。」
「私は春から生物のからだを食うのをやめました。」
少し前には、このような切実な思いで生きていた人が日本にいたのですね。
今の日本を賢治さんという鏡に映してみると、いろいろなことが見えてきます。
大人も子供も、ゆっくりと時間をかけて読める本です。
「環境」「食育」などの取り組みをしている方にもおすすめです。





あたまの童話体操 (ちくま文庫)
販売元: 筑摩書房

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あたらしいともだち―ロッティーとハービー (ロッティーとハービー)
販売元: BL出版

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おもしろい!!
ロッティーに仲良しのご近所さんが・・・ハービーはロッティーに振り向いて欲しいのですが、やることなすこと裏目に出てしまい・・・
ハービーはひとりぼっちの気分。
2歳の子供は本を暗記してしまうほど。

何処が一番おもしろいかって?それはやっぱりロッティーがしばらくいない留守に見たハービーの夢でしょう。私ハービーの気持ちが痛いほどわかる。




あたりまえのこと (1957年)
販売元: 新潮社

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あたりまえのこと (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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著者唯一の文学論というか小説論であるが、先鋭な方法意識が独自の揶揄や悪意とともに見事に語られているかと思えば、どうにもはっきりとは掴みかねる「文体信仰」「文体美学」が貫き、「文体」は才能に尽きるといった断定がなされ、読んで面白いことは頗るつきも実用性には欠ける。保坂和志の小説論を読むにつれ、三島由紀夫なんてたいした作家ではないと確信されてきた当方としては、三島の文体に大岡昇平並みの「思考法」備えたスタイルがあると書かれると大いに戸惑う。それは措くとして、高校生どころか小学生が文学賞を取ってしまう昨今、先行する小説をほとんど読まずに書いてしまう人が多いというが、書中の所論はやはりプロ中のプロしか書けないと思わせるものが多い。老若男女、作家志望が唸るほどいるらしいが、ことに団塊世代のリタイアによって急増すると思われる老人の蕎麦打ちを含む「表現意欲」を削ぐものに本書がなることは健全なことのように思う(といっても、銭のある人は自費出版するんだろうなあ)。少し古いが『ノルウェイの森』を、田中真紀子が安倍晋三を子ども扱いするごとくに斬って捨てる一節など痛快にして正しい。
『城の中の城』を頂点とする「桂子さんモノ」も『夢の通い路』あたりになると個人的にはついて行けないが、まことに独自な文業であることは疑い得ない。




あたりまえのこと
販売元: 朝日新聞社

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人に薦められても絶対読了不能なのがM上H樹の長編。なぜかが、
本書の164頁-165頁あたりに具体的に書いてあります。

初出は『波』その他小冊子。もりだくさんではありますが、
手にとった方が興味を感じるところだけ断片的によんでもいいとおもいます。

筆者が手にとるきっかけはトヨザキ社長の近著のあとがきあたりで
ふれられていたため。字ばっかりで、しゃれた挿絵のひとつもない
あいそのない本ですが、キリリと締まっている感じがここちよいです。




あだこ (新潮カセットブック Y- 1-9)
販売元: 新潮社

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あだし野 (1970年)
販売元: 新潮社

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あだし野 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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あだし野 血と砂 (立原正秋全集)
販売元: 角川書店

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