戻る

前ページ   次ページ

和書 467278 (18)



BLACK BLOOD BROTHERS(1)―ブラック・ブラッド・ブラザーズ 兄弟上陸― (富士見ファンタジア文庫)
販売元: 富士見書

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

たまにはサクッとライトなノベルでも、と思い久々にそのコーナーに足を運んでみたら、たまたま目についた(「あ、オーフェン:の絵だ」という感じでw)
レビューは今書いていますが、出会いは随分前の話です。当時は3巻までくらい出てたような気がしますが、1巻を買ってみて、次の日には2、3を買っていました。
そのくらいスルッと嵌ったというか、テーマは王道だしキャラクターは多すぎるくらいな上にそれぞれありがちな役割で振り分けられているのに、なんででしょうか、
他の作品よりも魅力を感じます。
ライトノベルならでは的に?スピード感あってアニメやマンガ的な(アニメとかになってますが:というかアマゾンの表示画像が未だに「テレビアニメスタート!」帯なのはどうなのだろう)印象も非常に好印象でした。
またそういった軽さだけでなく、その世界観や人間(関係みたいなつながり)などは十分に読み応えするしっかりした厚みもあります。
これから読む中高生とか若い世代にも、10年くらい富士見ファンタジアとか電撃とか角川スニーカーとかから離れていた自分みたいな世代にも、「なにかいいのないですか」って聞かれたら答えたい作品です。




BLACK BLOOD BROTHERS(2) ―ブラック・ブラッド・ブラザーズ 特区鳴動― (富士見ファンタジア文庫)
販売元: 富士見書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

1巻だけでも十分に謎をまき散らしていたと思ったのに、さらに出てくる謎・謎・謎。
登場人物も増えたがそれでも主人公の3人から目が離せない。

ひと騒動の後ミミコにより「特区」へ招かれたジローとコタロウの吸血鬼兄弟。
いざ住む場所を探しに出かけるが思うように事は進まない。
そんな中、『銀刀』を倒して名をあげようとする吸血鬼達が次々と襲いかかりついにはミミコのアパートが爆破されてしまい……

今回は10年前の香港でジローと共に戦った、また敵対した吸血鬼達が登場する。
10年前の事件、ジローの血統。2巻になってもまだまだ出てくる謎から目が離せない!




BLACK BLOOD BROTHERS(3) -ブラック・ブラッド・ブラザーズ 特区震撼- (富士見ファンタジア文庫)
販売元: 富士見書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

二巻の間延びっぷりで、実はこの作品の評価が下がってました…
が、三巻はそのマイナスを補って余る良作
再開したジローとミミコの口論は、月並みでありながら何故か心に響く
次々に力を発揮する特区吸血鬼と九龍血統との戦いは燃えるものがありました
ジローとカーサの因縁、特区の最大機密、望月兄弟の宿命、ようやくスタートラインに立った物語、今後の展開に期待…ということで星四つ




BLACK BLOOD BROTHERS〈4〉ブラック・ブラッド・ブラザーズ 倫敦舞曲 (富士見ファンタジア文庫)
販売元: 富士見書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

直球の過去話です。最近の作品はこうゆうのは本編で断片的にしか出ないのでここまで直球にやるとは思ってませんでした。
ジローの生い立ちが明かされますが、実際今までジローが人間のときの回想をすることはありませんでした。まさか軍人だったとは。ドラマガで見てとても驚きました。口絵はなかなかショッキングです。最初誰かわからないです。
19世紀のロンドンが舞台ですが、結構空気が表現できていて時代小説としてもよかったと思います。細かい内容はネタバレするので省きますが、買ったその日に読み終えてしまうほど面白かった。
新キャラ(?)で「葛城ミミコ最大のライバル」アリスはイラストの草河さんのこれまでのキャラでたぶん一番可愛いです(性格は賛否両論分かれそうですが)。この本でアリスを気に入ったらドラマガ12月号もお勧めです。とくにほとんど出てこなかったミミちゃんの涙を誘うような姿が特集で描かれています。ジローとアリスだけだと思ったら・・
クリスマスプレゼントを買ってもらえない子供のようでした。
でもそんな彼女の将来をうかがわせるあからさまな伏線(?)も用意されています。次巻の彼らの活躍が楽しみです。
・・成人男性でこの性格はまずいのでコタロウの将来はとても不安です。




BLACK BLOOD BROTHERS〈5〉ブラック・ブラッド・ブラザーズ 風雲急告 (富士見ファンタジア文庫)
販売元: 富士見書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

前半の、協定血族の超大物みんながミミコをサポートする様子が微笑ましいです♪
追い掛けっこは読んでてわくわくしましたv

『一人ではない。だからこそ、困難に向き合うことができるし、あきらめず努力する意欲が湧いてくるのだ。』

ミミコの人柄は、吸血鬼から絶大な信頼を得ています。
ジローさんとの絆も深まります。
そしてミミコは、疑問に思い始めます。
吸血鬼と人間の共存とうたいつつも、吸血鬼の存在が隠し続けられていることに。

ラストでミミコは大海に放り出されます。
更に、協定血族間にも亀裂が入り、いつもは脳天気なコタロウまでもが不安にうちひしがれます。

続きがめちゃめちゃ気になります!




BLACK BLOOD BROTHERS〈S3〉ブラック・ブラッド・ブラザーズ短編集 (富士見ファンタジア文庫)
販売元: 富士見書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






BLACK CAT―星の残照 (JUMP j BOOKS)
販売元: 集英社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

まず、コミック本でないことを言っておきます。

文字だけでも状況や背景が頭に浮かんできて読みやすいです。
さらに巧みな表現でトレインたちの躍動感が感じられ、
とてもワクワクしました!
中盤〜クライマックスはノンストップでページをめくる手が
止まりませんでしたし。。。

内容に関しては『「星」の「残照」』の言葉通りで
ネタバレはもちろんしませんが、イヴ&エキドナのトレインへの
気持ちのちょっとした変化がかなり意外で見所だと思います。

合間に矢吹さんの書き下ろしイラストでより深い読み込みが
できるし、裏表紙には両面カラーのこれまた書き下ろしポスター
みたいなのもついてて黒猫好きは是非買いです!!




BLACK JOKER ―少女たちの方程式― (富士見ミステリー文庫)
販売元: 富士見書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






BLOODLINK―夜光 (ファミ通文庫)
販売元: エンターブレイン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

今まで3冊に比べたら、面白さというべきか、加速度は劣るかもしれませんが、着実に成長していく主人公の物語と、少女との淡い交流が楽しいことに変わりはありません。ただ、待っているものが……。続巻が楽しみになりますね。




BLOODLINK―天使の幻影 (ファミ通文庫)
販売元: エンターブレイン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

この物語の最大の欠点は、一人称の語り手としては全くもって
適していない男が主人公になっていることだ。

物語の設定自体に「主人公は過去の記憶やまわりの状況を正しく
認識できない」というのがあるようだが、それにしても本来なら
まっさきに気にするべきところを全く気にせず、読者に説明を
してくれないため、ストレスがたまってしょうがない。まわりの
瑣末な風景の描写ばかりをして自分がどこで誰と会話しているのかも
読者に伝え忘れることが多く、読んでいて誰と会話しているのかすらも
なかなかわからないことがしばしば(これは作者の文書力か)。

前巻までは、それでも次々と起こる事件やエピソードにひきつけられて
読ませる部分があった。しかし、この巻では「事件」は何もおこらず、
主人公がひたすらいろいろな人物と会って話しているだけ。おまけに
彼らの多くが主人公に対して秘密主義を取るものだから、なにがなんだか。

唯一の救いは、主人公の感じているヒロインの魅力を共有できること。
秋月カンナのかわいさに免じて★二つ。


前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ