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和書 467278 (41)



GOSICK (4) ゴシック・愚者を代弁せよ 富士見ミステリー文庫
販売元: 富士見書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

学園のなかに隠された秘密を暴くため、
いつもは図書館か自分の家にしかいないヴィクトリカが
下界を歩いている場面とか、
いつものヘアスタイルをしていない例の男とか、
珍しいものがたくさんあると言うことだけでも読む価値ありだが、
どうやって錬金術師が金を作り出していたかというミステリとしても
よく練られていて読むに耐えうる話である。
今のところこのシリーズの中で一番好きな話。

そしてわたしが何よりも読む価値があると思ったのが
回想において、世界大戦が来ると予見した人物の言葉である。
ライトノベルとして一般的には軽く扱われているジャンルの本なのに
頭がくらくらしてくるような重厚な場面である。
すでにこの本を書く3ヶ月前に『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』を上梓しているが、
その後の一般小説と言われる分野での目覚ましい活躍の
前兆がここにも現れていると思う。
まだお読みでない方はどうぞお楽しみに。




GOSICK(5) ―ゴシック・ベルゼブブの頭蓋― (富士見ミステリー文庫)
販売元: 富士見書房

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1914年と1924年の10年という時を挟んだお話が交互に進みました。この手の小説は途中でどっちの話か混乱してしまいがちですが、このお話はそこら辺はきっちり、でも深く混じり合っていて、物語の深みとなっています。相変わらずかわいそうな扱いのアブリル嬢も健在です。そしてこのお話の最大の特徴は、最後の最後でこれまでにない展開になっていくところです。最後まで気を抜かず、現代とは違った時間の流れをごゆるりと。




GOSICKs(2) ―ゴシックエス・夏から遠ざかる列車― (富士見ミステリー文庫)
販売元: 富士見書房

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短編集と言うことで期待していたのですけれど、肩すかしを食らった気分です。登場人物を理解するという点では良くできたお話群なのですが、物語の進み方がローテンポで本編でのドキドキ感が感じられません。sの2冊目ということで、描写の物足りないキャラクタの補完という役割は同じですが、読んでいてちょっと眠くなってしまいました。




GOSICK―ゴシック (富士見ミステリー文庫)
販売元: 富士見書房

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私がこの本(GOSICK)を買ったきっかけは友達が読んでたからです!初めはあまり期待していなかったけれど、読んでみると止まらなくなりました!でもこの巻はちょっと残酷です。でもヴィクトリカと久場一弥の関係も目が離せません!




GOSICK〈2〉ゴシック・その罪は名もなき (富士見ミステリー文庫)
販売元: 富士見書房

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 近代のヨーロッパ。小国の山奥にある寄宿生の学校へ留学した東洋人の少年と、その学校に幽閉された小さな小さな少女の出会いと冒険の物語第二弾。
 今回はいつもは覚めた目で世の中を見ているヴィクトリカが、衝動に駆られて学校から脱出してしまいます。…いつものように一弥を引き連れて。
 向かった先は、自動車も通れない道の先にある小さな村。灰色狼の村と恐れられる場所に隠された秘密とは何なのか?そして、ヴィクトリカを動かしたものとは…?
 ヴィクトリカに一弥が与えた変化とはどれほどのものだったのだろうか、と実感できるストーリーになっています。




GOSICK〈3〉ゴシック・青い薔薇の下で (富士見ミステリー文庫)
販売元: 富士見書房

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 一弥の旅先で起こった事件をヴィクトリカが遠隔で解決する。情報が電話に限られていることとヴィクトリカが風邪を引いているというマイナス要因のため、グレヴィールがいつもより前面に出ています。そのおかげであの髪型の起源が判明するわけですが…
貴族の誇りとは重いものですね。




GOSICK〈6〉ゴシック・仮面舞踏会の夜 (富士見ミステリー文庫)
販売元: 富士見書房

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ミステリーに本来はうるさい私ですが、萌えを抜きにしてもそれなりのものです。

見せ場は、暴走した蒸気機関車を拳銃の最後の弾丸で、転轍機を作動させて停止させるというシーンでしょうか。

殺人の動機というのが、結局、このシリーズの底流に流れている、第1巻では兎であったものなので、
WW1とWW2の狭間の息継ぎのような期間内というGOSICKシリーズそのものに漂う世界観に符合し、決して破綻させないという作者の力を味わえるあたりで、
もしかしたら、もっと大きな賞を取る可能性があるかもしれないと感じる事もできました。

それから、挿し絵が素晴らしい。
これがなかったならば、萌えにはあまり関係がない文章なのですから!
ドイツ語版にも「メルヘンマンガの女性画家」だと、代表作のタイトルと共に書いてあります。
“メルヘン”という単語の誕生した土地でですよ!

言うことなし!最高評価です。





GO‐GO‐BOYS―SUKI!SUKI!SUKI! (REIJIN NOVELS)
販売元: 竹書房

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GRANDIA(グランディア)〈1〉新大陸エレンシア (角川スニーカー文庫)
販売元: 角川書店

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セがサターンで原作TVゲームをプレーしてから早10年・・・。懐かしさのあまり読んでみたいと思って中古本無理に取り寄た甲斐あり!原作と違うところがまた面白かったです!




GRANDIA(グランディア)〈2〉世界の果てを越えて (角川スニーカー文庫)
販売元: 角川書店

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