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和書 467278 (138)



水に映った月 (クリスタル文庫)
販売元: 光風社出版

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深海魚達の眠り―いのせんと・わーるど (講談社X文庫―ホワイトハート)
販売元: 講談社

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お互いを思いやる野々宮と伊能がすごく素敵でした。
前作では、ずっと焦がれ続けていた親友の渡瀬と一度は関係しながら、同性愛者としてのリスクを負うことを恐れて煮え切らない態度を取り、どうにか覚悟を決めた直後に彼が事故で亡くなってしまい、それから7年もの間自分を攻め続け、とうとう自殺しようとするまで思いつめた伊能が、物静かなところは相変わらずですが、前作よりも断然に生き生きとして見えたのが、伊能の中の野々宮の存在の大きさを見せられるようで嬉しかったです。

野々宮のほうが伊能よりも一つ年下なのですが、伊能が悩み、苦しんできた長い長い7年を、そっと包み込んで癒してしまうような暖かさや強さが感じられて、本当にカッコ良くて、すごく素敵です。

伊能が応援として東京地検特捜部に異動になり、そんなときに野々宮が追っている事件がらみで駅のホームで突き飛ばされて殺されかけたりして、こんなときに離れ離れになってしまっている二人が切ないですが、絶対に負けて欲しくないです。




上海―うたかたの恋 (ビーボーイノベルズ)
販売元: ビブロス

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つい、かわいわーるどに引き込まれてしまいました。
イラストの田中鈴木先生のタッチと相まって、読み終えた時は、レトロな短編映画を1本観ていた気分になりました。今では女性でもなかなかいない健気な執事の尽くし方は、控えめながらも、凄まじいくらい真摯で、彼には幸せになってほしいと読みながら思いました。

背景説明、2人の性格など丁寧に流れに沿って書かれています。1冊でまとまっているのが残念です。いい意味で物足りなく続きが読みたい気分になりました。評価は四つですが、限り無く五つに近い四つです。




猫の遊ぶ庭 (ショコラノベルス)
販売元: 心交社

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怪しげな吉田寮に住む怪しい学生達。
その中で、蒸留水を飲んで育ったような杜司が放つ妖しさに、
魅せられる織田。
杜司の持つ色気を白く細いくるぶしで表現している所が、
私の気持ちをひきつけました。

全体を通して《静》な感じを受ける文章が、
登場人物の《動》を際立たせています。
大好きな1冊です。





猫の遊ぶ庭―気まぐれ者達の楽園 (ショコラノベルス)
販売元: 心交社

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天才肌 美しき杜司さんと 杜司さんをかいがいしくお世話する織田君、
そして三すくみの先輩達、織田君と同室の後輩達との、京都大学吉田寮という楽園での物語。
シロさんという学生らより先住の放任犬もいるし、
赤いリボンの黒野良猫は、いれてと窓を引っ掻いては杜司さんの部屋を訪問します。 
古い映画のような設定ですが、下世話な半分改造済みおかまさんも出てくるし、
了見の狭い杜司さんの親族やら、ラブホテルやら、賭けボクシング試合やら、エピソードは満載。
もっと彼らの日常が読みたくて、恥ずかしながら作者の先生にファンレター ラブコールを送ったのですが、いつか続きが読めるかなー。
ぜひこのほんわか楽園気分を、みなさんも感じてください☆




夢色十夜 (パレット文庫)
販売元: 小学館

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収録されている三つのお話しの中で、一番好きなのが「薄氷」です。

風邪をひいて寝込む倉橋を見舞った鷹司が、少年時代に逆に肺炎を起こして何日も学校を休んだ自分を、倉橋が見舞いにきたときのことを回想するのですが、このとき鷹司は高熱で朦朧としながら見た夢に出てきた不気味な女の影や、窓を端から覆って行った真っ黒な人の手形に怯えていました。

そんな鷹司が見たものを、倉橋はただの夢だと笑ったりせず、祖父から「魂と思え」と与えられた守り刀を病気が治るまで鷹司を守ってくれるようにと彼に預けます。倉橋がこの守り刀を、祖父の言葉に従って自分の魂として扱っているのが伝わってくるので、それを鷹司を守るために、鷹司の盾となれるようにと預けることができる倉橋が凄くかっこよかったです。

こういう友情、いいな……。




夢色十夜〈3の巻〉 (パレット文庫)
販売元: 小学館

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昭和初期を舞台に、怖く、どこかもの哀しい不思議な出来事が
描かれています。
四季折々の美しい風景なども丁寧に描かれていて、
目に浮かぶようでした。

でも互いを大切に思う倉橋と鷹司の友情が一番素敵でした。

もっと続きが読みたかったけれど、残念ながら最終巻だそうです。




未成年。 (ビーボーイノベルズ)
販売元: 青磁ビブロス

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内部上がりの伊集院、浅井、東郷と外部入学の水瀬。四人で過ごす学生生活は水瀬の心に彩を与える。かけがえのない友情の中で水瀬に芽生えたほのかな愛情は、四人をどう変えるのか?

個性豊かなキャラクター達が、生き生きと十代の瑞々しさにあふれています。
高校生であるが故の葛藤、潔さ、不器用さ、一途さ、懸命さに憧れます。

打算や思惑のない、「スキ」っていう純粋な気持ち、忘れたくないな。




かんちがいだぜ、DR―だまし討ちだぜ、DR〈2〉 (二見シャレード文庫)
販売元: 二見書房

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がむしゃらに突進め (白泉社花丸文庫)
販売元: 白泉社

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