和書 467278 (150)
ここほれONE‐ONE! (集英社スーパーダッシュ文庫)
販売元： 集英社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
個人的に今マイブーム（死語？）であるところの、“小川一水”というブランドを信用して購入しました。
で、ボクはただのパンピーで、たいした読書人でもないので、こんなこと書くのは恥ずかしいかぎりなんですが、本書を読了後（あるいは読んでる最中も）感じたことは、「なんか若書きだなあ」でした。
なんというか、アマチュアが一生懸命書いた、というか、素朴な、というか、どうもうまく言えないのですが、そんな感じの文章・ストーリーでした。
ですが、悪くはありません。好印象しかありません。
さっさと内容が始まってくれて、ストレスを感じさせません。
主人公たちにも好感が持てます。（それは、上記の通り作者が一生懸命創り出したキャラたちであるがゆえに見ていてほほえましい、という感覚に近いものです。）
“鉄床石”という謎も魅力的です。
また、土木業界や考古学の専門用語がばんばん出てきて、それがまたごく自然で感心しました。
この一巻では、鉄床石の謎の魅力と人物の紹介で終わったみたいですが、最後の方でその謎がさらにスケールアップしそうで、期待させてくれます。
難を言えば、ちょっと地味かなぁ……くらいです。ライト小説らしく、もっと弾けていてもよかったと思います。
次巻も期待。星４つです。
ここほれONE‐ONE!〈2〉 (集英社スーパーダッシュ文庫)
販売元： 集英社
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内容については他の方々がレビューで書かれているから割愛させて頂きます。
一言、面白かった。
土木でＳＦなんて作品、生まれて初めて出会ったと思います。
話も大きい。土木なんて地下の閉鎖区間の狭っ苦しい話だと思ったら大間違いです。
たとえば、太陽系を中心とした数十“兆”キロ四方の宇宙空間の中で、地球ほど“重く”（土星なんか水に浮く）──そして東北地方の地下ほど地殻運動の激しいところはない……という事実を読まされたときにゃ、その土木的な興味もともかく、まずそのスケールの大きさに目がクラクラしました。
また、そんな高度な科学技術を誇る宇宙人も、事故によって簡単に死に晒される、ということ。その際の覚悟の決め方も、地球人と変わらない、と言うくだりでは、なんか、やっぱり人間なんだなあ、という新鮮な思いを抱きました。
ほんと、面白かったです。
難を言えば……いえ、欠点らしい欠点はありません。
ただ、タイトルの「ＯＮＥ－ＯＮＥ」の意味が最後までわからなかったです。こんなのは感覚ですませばいいのでしょうけど……。（ＯＮＥ on ＯＮＥの意味合いかなぁ、と推測してるんですが……）
あと、イラストで損しているようにも思います。絵に魅力がありませんでした。（はっきり、ブサイクに見える……）
それで、星４つです。
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ここより永遠に (ビーボーイノベルズ)
販売元： 青磁ビブロス
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こころのかけら―夕なぎの街 (富士見ファンタジア文庫)
販売元： 富士見書房
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この小説の世界観は明治時代の日本からとっているそうです。
表現や描写にところどころ古く（といっても、悪い古さではない）、あたたかいものがこめられています。
しかし富士見ファンタジア文庫と名のあるところから出版されているということはファンタジーということです。世界観は不思議さに拍車をかけてよりよいものにしています。
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こころ抱きしめて―ベイシティ・ブルース (二見シャレード文庫)
販売元： 二見書房
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こしゃくなBOY―草薙学園シリーズ〈第一部〉 (アドニスノベルス)
販売元： フロム出版
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こちらKMパーティー―危ないサクセス・コメディアン (花丸ノベルズ)
販売元： 白泉社
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こちら、郵政省特別配達課! (ソノラマノベルス)
販売元： 朝日ソノラマ
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何でも配達いたします。をモットーに特別配達課が走る奔る！！
ドタバタっぷりがなんとも爽快☆スピード感有り、政治方面有り、ちょこっとロマンス有りといろいろ楽しめてお徳です(笑)
最後までしっかり楽しめる一作だと思います。
こちらエルフ探偵社 (集英社スーパーファンタジー文庫)
販売元： 集英社
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こちらエルフ探偵社 妖しき夜の美童 (集英社スーパーファンタジー文庫)
販売元： 集英社
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