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和書 467278 (164)



しずるさんと偏屈な死者たち (富士見ミステリー文庫)
販売元: 富士見書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

安楽椅子探偵もののミステリー小説としては、あまりにおそまつです。
「よーちゃん」と「しずるさん」の関係にはまれる人にとってはいいのでしょうが、
ミステリー要素を期待されるのであれば、お勧めできません。




しずるさんと底無し密室たち The Bottomless Closed-Rooms In The Limited World (富士見ミステリー文庫)
販売元: 富士見書房

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まず、目次を書いておきますね。

第一章 しずるさんと吸血植物
第二章 しずるさんと七倍の呪い
第三章 しずるさんと影法師
第四章 しずるさんと凍結鳥人
はりねずみのチクタ、船にのる

前作は内容も印象も薄かったが、今作は良い。
作者の中でしずるさんの世界観が固まったのかな?

前作との大きな違いは形式。
今作は各章の間に、必ずチクタの話しが入る。
深みが出た今作では、まるでCMの様にチクタの話しが入る事で、
とてもほっとさせられる。

深みが出たと言っても、推理とトリックにあまり期待してはいけない。
よーちゃんは相変わらず思い遣りがあって、しずるさんは相変わらず病気で。
よーちゃんは少し怖がらなくなって、しずるさんの方が怖がっている感じがする
(何を怖がっているのかは、読んでみてのお楽しみ)。
やっぱり今作も、しずるさんとよーちゃんの些細な日常を描いているに過ぎない。

二人の友情はとても暖かい。
だけど、そこで交わされる会話の端々にぞくっとする。

そんな、真夏にぴったりのホラーなのかも知れない。




しずるさんと無言の姫君たち―The Silent Princess In The Unprincipled Tales (富士見ミステリー文庫)
販売元: 富士見書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

当初、本格推理物かと思って手に取ってしまった作品ですが
いい意味で期待を裏切られました、そのへんにあるような推理物では全然なかった
分野としてはミステリー系に分類されそうですが

一体どこへ向かおうとしてるのか
時折、人間の闇の部分を魅せつけられているようなそんな気分になる




したたかに純粋 (アイノベルズ)
販売元: 雄飛

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しなやかな熱情―さらさら。 (リーフノベルズ)
販売元: リーフ出版

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ある事件をきっかけに出会うスランプ(?)の画家・慈英と刑事・臣。

感情的で、それでいてどこか醒めた臣のアンバランスな魅力や
それに強く惹かれていく慈英の気持ちがとても丁寧に書かれた本だと思います。
臣の過去などからその人物像がとても良くわかります。
続編のルチル文庫「ひめやかな殉情」ではこちらとは全く印象が違う慈英という人が
読み取れます。
できれば2冊あわせて楽しむのがお勧めです。

作中登場する慈英の従兄弟・照英のお話が「インクルージョン」。




しなやかな翼の誇り―魅惑のトラブルメーカー (講談社X文庫―ホワイトハート)
販売元: 講談社

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しにがみのバラッド。 (電撃文庫)
販売元: メディアワークス

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

死を書くには余りにも浅い考察だと感じました。
挿入される詩も、なんだか自己陶酔的に思えてしまって。
そして、キャラクターの描き分けがどうにもステレオタイプ過ぎる。
これには閉口しました。

より一層この本の中での死が、記号的に見える。






しにがみのバラッド。 momo the girl god of death "***girl***" ひとつのあいのうた。 (電撃文庫ビジュアルノベル)
販売元: メディアワークス

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文庫版とはちょっと違った感じです ただその世界観は変わらずにあると思います 文庫版を読んでる方にも読んではいないけれどやさしく切ない物語を読みたいという方にもオススメします 




しにがみのバラッド。(3) (電撃文庫)
販売元: メディアワークス

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前半ちょっと死神モモの出番が少なく
世にも奇妙な物語のタモリのような存在になってしまってました。
実際、存在を忘れて短編として楽しんでました。
思春期の思考や行動をよく観察できていると思います。
短編とゆー構成上、台詞が多く、情景は想像しにくいです。
頭の中にはほとんど人物しか浮かびません。
1巻からそうでしたが、これは少しずつ改善されてきてますね。
あと、短い言葉や詩的な表現が多いのでゆっくり読むといいかも。
そーゆー表現に慣れていない自分ですが説教臭さや押し付けはなく自然でした。
それからここまで通してアクションシーン?の表現がベタなので改善希望。
そーゆージャンルでないことは承知ですがもう少し工夫が欲しい。
合わない人は1巻で他へ目移りするかもですが
3巻あたりから良さが出ている気がします。
娯楽性はあまり高くなく、最近読んだ他のファンタジー文庫と比較して
続きが気になる!早く読みたい!といった欲求が起こるものではないのですが
ゆっくり時間をかけて読んで子供時代を思い出し、静かな気持ちになれました。




しにがみのバラッド。〈2〉 (電撃文庫)
販売元: メディアワークス

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一巻を読んで、2話がテレパシー云々と「?」なことが多く、感情移入しにくかったので正直続きを読むか迷っていたのですが、2巻はすごく良い、と、個人的には思います。
詩なのか物語なのかそれとも――・・・?
詩が好きでない方にはおすすめできません。
でも。

やさしい気分になりたいときは、どうぞ。


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