和書 467278 (350)
イヅキ様の熱愛祈願!―エレメント・マスター〈2〉 (富士見ファンタジア文庫)
販売元： 富士見書房
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イズミ幻戦記〈6〉烙都紅蓮編(3) (集英社スーパーファンタジー文庫)
販売元： 集英社
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「京都」三部作の完結編にして、イズミ幻戦記第一部の完結編にもなってしまった本書
これまでの物語の流れが一つ方向に収束しているように見えたのに、新キャラは登場するし、物語の展開する範囲が更に広がっていくしで、この先どうなるのかなぁ・・・と思っていたら、スーパーファンタジー文庫が消滅。
一時はどうなることかと思いました。
そういった意味で、ファンの人には思い出深い（？）本でしょうし、「真」を読んでイズミに興味を持った人は、話のつながりを知るうえで絶対に呼んでおくべき一冊です。
居候は恋人のはじまり (ビーボーイノベルズ)
販売元： ビブロス
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父親の再婚でクラスメイトの高梨と義兄弟になってしまった、慎。高梨と特に親しいわけでもなく、むしろ悪印象を持ってる慎と母親たちの前では優しい息子を演じ気味の高梨の関係がある時を機に、ぐっと近づきます。
父親の転勤についていくことになった母親に心配さないようにと、二人で暮らすことになった慎たち。ある日、いつもの言い合いの最中、高梨は「自分にも優しく接して欲しい」という慎の遠まわしな言葉に気付き「優しくしてやる」と突然抱き寄せて・・・。
わだかまりが解けた後は、二人とも素直で見ていて微笑ましくなります。
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イゾルデの庭 (白泉社My文庫)
販売元： 白泉社
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近頃はファンタジーやSFの文庫と肩を並べて、本屋でそれなりのスペースを確保するようになった少女小説ですが、最近の傾向として「美形同性愛」または「ややエッチ」系の少女小説が多く、正直食傷気味でした。（昔の新井素子などが懐かしい...）
そんな中、割合新しめの白泉社My文庫に注目しています。中でもこの『イゾルテの庭』は、表紙こそ今風の美形イラストですが、中身は結構しっかりしたミステリーに仕上がっていて、普通の小説として楽しめました。ミステリーの系統で言えば、ウンチクが楽しい京極夏彦氏に通じるものがあります。日本の大正・昭和初期文化やドイツ文学やオペラに興味がある人ならニンマリくる内容かも。
作者はまだこれが一冊目と書かれていたので、確かに後半がもたつく印象もありましたが、これからが期待できそうです。まさに少女小説に新風が吹き込んだ心地がして思わずレビューを書いてしまいました。
痛い目にあいたい (リーフノベルズ)
販売元： リーフ出版
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悼―SORROW― (X文庫ホワイトハート)
販売元： 講談社
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ニューヨークを舞台にしたこの物語に９・１１の出来事は避けられないとしても、この前の巻で鎮魂の部分を書ききっていたはずだ。
テロの話でいったい何巻つづくのだろうか。
テロは衝撃的であっても、世の中はそれにとどまることが出来ない。
いっそテロから何ヶ月か過ぎたところからはじめたら、物語はもっと躍動感をもてたのではないだろうか。
テロの非情さは克明に書きつづることで浮き彫りになるわけでもあるまい。すぱっと断ち切れば、前巻の重さも作者の真摯な気持ちも印象付けられたのだと思う。
ただでさえこのシリーズはもうかなりの長さなのだ。
この物語はいったいどこへ向かうのか。どういう終息をめがけて書かれているのか、それがわからなくなった。
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イタロ式恋人たちの日常
販売元： M企画 祭り囃子編集部
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異端―FATAL ERROR〈2〉 (ウィングス文庫)
販売元： 新書館
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前回に引き続き相変わらずギャグがっ！！
前回とてつもなく気になるところで終わっちゃった「告白」の続きです。
「恵名」の正体は以外な人でした。読み終わる前にわかった人いるんでしょうか・・・。
要の苦労人度数がさらに上がっちゃってマス（汗）
新キャラの常磐さんもいい味だしてます。
一緒に収録されている一郎と要の昔話も面白いですよー。
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異端の魔道士セイル―月蝕紀列伝〈3〉 (富士見ファンタジア文庫)
販売元： 富士見書房
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異端者シェン〈1〉―聖なる矢 (A‐NOVELSファンタジーシリーズ)
販売元： エンターブレイン
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