戻る

前ページ   次ページ

和書 492048 (12)



2007年日本経済―長期上昇景気に陥穽あり!
販売元: 東洋経済新報社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

バブル崩壊後の体質改善を経て基盤が良好になった2007年の日本経済は、好調を維持すると筆者は述べている。ただし、「世界情勢が大きく変わらなければ」という但し書きをつけて。

グローバル化が進み世界で格差が広がると、やがては経済ナショナリズム・資源ナショナリズムが台頭してくる。一方、住宅バブル崩壊を引き金としてアメリカ経済が凋落すると、世界はアメリカによる一極集中から主要ブロックがパワーを握る多極化へと移り変わる。
筆者が述べるこのような情勢が起こると、対米従属を是とする今の日本経済は行き詰まることになるだろう。そのため、この本では改めて日本の立ち位置を定義し、処方箋を提示している。
2007年以降の日本と世界のあり方を考える上で、他の予測本とも比較しながら読むとよいのでは。





2007年版 世界経済 30分でまるわかり ニュースがわかる!しくみがわかる!流れがわかる!
販売元: 高橋書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






2008年 IMF占領 (ペーパーバックス)
販売元: 光文社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

IMFはドルの安定を目的に作られた機関で、経済破綻した国の救済を目的として設立された機関ではありません。

また日本の借金は国内で消化されており、日本の借金の為にIMFが動く事はありません。

苦笑いが止まりません。

こういう基本的な事に無知な筆者に騙されてはいけません。


ネタとして面白い本という事で、五つ星にしておきます(大笑)。





2008年版 インドの投資・会計・税務の基本
販売元: 出版文化社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

インドでビジネス展開を検討している企業、インド企業と取引を検討している企業にとって必読の本です。
複雑なインドの税制や規則などを図解で分かりやすく説明しています。
2色刷りなので読みやすいです。
随所にあるコラムはインドの文化を理解するのにとても役立ちます。
最新のインド進出企業一覧があるのもうれしいです。
インドの税制は毎年変更されるそうなので、ぜひ毎年改訂版を出版してほしいです。




2008年版 必読!今、中国が面白い―中国が解る60編―
販売元: 日本僑報社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






2009年世界バブル大崩壊 落ち目の米国、虚飾の中国に、食いつくされる日本
販売元: 総合法令出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

青柳孝直という人の本は、今回、初めて手にとって読むことになったが、エコノミスト
(経済評論家 economist)の中では珍しく、反米だけでなく、中国・韓国・ロシアも
叩いています。

イラン空爆についてですが、この本を読む限り、米国は属国の1つサウジアラビアに
衛星誘導爆弾(JDAM)900発・計130億円を買わせたり、「ユダヤ資本の砦」イスラ
エルに3兆3300億円の軍事援助を決めた事などから、やはりオバマになっても、イラン
戦争は始まる可能性が高いと思います。アフマディネジャドが「大統領」から「被告」に
ならない事を願っています。

あと、南米の預言者ジュセリーノですが、私もあの占い師は怪しいと思ったら、P122
に「中国に“大事件”が起きるとき、なぜかその前兆として大きな大地震が発生する」
と青柳氏はジュセリーノの予言を紹介しましたが、この本が出た、なんと2週間後に四川で
大地震が起きてしまいました。ひょっとしたら、北京五輪前後になんらかの‘事変’が
起こるかもしれません。

また、私は日本の職場というと世界有数の‘空気’が悪い所と思い込んでいたが、青柳氏は
森永卓郎氏の体験談を紹介し、なんと欧米様の方が「日本と比べるとはるかに(上司への)
おべんちゃらや足の引っぱり合いが横行している」ということが分かりました。まさに「井戸
の中の蛙、大海を知らず」の気分になってしまいました。

普段私は、経済モノの本といえば副島隆彦の書籍によく目を通すのですが、青柳氏は
どちらかというと、副島氏より東急エージェンシーの前野徹氏に近いタイプだと思いました。

この本は、経済学の本というより、国際政治論の本という印象を受けました。

なにはともあれ、勉強になった1冊です。




2010年の「マネジメント」を読み解く (Harvard business review anthology)
販売元: ダイヤモンド社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 仕事で2010年のことを考えていて参考になるかもしれないと期待して手に入れました。「才能階級」という概念を提示した10章や、リンカーンの業績に言及した8章などは新しい知見を与えてくれました。一方、シンプルな1つの材料をバターのように1章に薄く引き伸ばした印象をうけたものもありました。
 毎月のハーバードビジネスレビューはあまり読む気がしません。その月に提示されたテーマと私個人のテーマがマッチングすることが稀で、日本語版の特異な(読みづらい)レイアウトにも辟易としてしまうからです。
 テーマを絞ってある程度フィルタリングした論文を集めた書籍になると読みやすくはなるのですが、今度は玉と石がはっきりしてきてしまいますね。論文コンテンツを何重にもキャッシュ化する手法でしょうから、特定のビューだけを100点の出来にするわけにはいかないのかもしれません。そういった編集の戦略が一番気になってしまいました。





2010上海EXPO 2008年5月号
販売元: 精華

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






2010上海EXPO 2008年7月号
販売元: 精華

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






2010年の中国経済―予測シナリオとリスクヘッジ
販売元: 蒼蒼社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

・日本経済や企業にとって、中国経済の重要度は増しつつあるため、私は本書を購入した。特に気になっていた、「第11次5カ年計画」(05年10月に発表されたばかりで、「環境にやさしい社会」、「貧困者の減少」などが目標)について詳細な記述があり、満足した。
・著者は、日本人と中国人の、ともに民間企業勤務経験のある2人の大学教授であり、かなり客観的に書けている様に思えた。
・想定されている読者は、金融もしくは中国に進出している企業に勤めるビジネスマンであろう。コラムで「先物取引」、「劣後債」などの解説があり、かなり親切な本である。ビジネス上のリスクについて、インフレ、代金回収、対日感情など21項目にわたって触れられており、これは非常に興味深い。
・中国のデータは自分で中国のウェブサイトなどを見ても探しにくいし解りにくいので、本書に書いてあるデータ出所、ウェブサイト名は役に立つ。



前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ