和書 492048 (225)
英・仏・独の争いとEC統合―1992年の幻想
販売元: 東洋経済新報社
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英領馬来経済事情 (1941年)
販売元: 台湾銀行台北頭取席調査課
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エクイティ・マインド―情報化社会を生き抜く新・思考
販売元: アスペクト
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エグゼクティブのための経済学入門
販売元: 成文堂
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エコ経済学基礎教程
販売元: 地球社
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エコツーリズムとマス・ツーリズム―現代観光の実像と課題
販売元: 大明堂
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エコナビ経済学入門
販売元: 日本評論社
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江古野教授の経済やわらかゼミ―経済用語を理解するためのストーリー60 (PHPビジネスライブラリー)
販売元: PHP研究所
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堕ちよ!日本経済―アメリカの軛から脱するために (Econo‐globalists (3))
販売元: 祥伝社
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これほど怖い本は、他にはなかなかないだろうと思う。
「属国日本論」の提唱者である著者が、その驚異的な分析能力を駆使して日本経済の現状とその未来について分析している。数年前にソロスの凋落を見事に言い当てた著者の鋭さはすでに証明されているようなものだ。
今回も、いろいろな裏の真実を明かして見せている。
数字を読み解くことによって、経済企画庁のGDPの数字のごまかしを指摘する。
そして石原都知事の外形標準課税の裏に隠された真意。金相場暴落の秘密。国家財政の破綻のツケがどこへ行くのか、マネーゲームは実物経済へ移行してゆくこと、など。 また日本にも確実にやってくる金融危機について予言している。 読んでいると背筋が寒くなるほどだ。
「真実とは太陽を見るように単純だ」と著者は言う。しかし普通の人間は、そのようにできる者から教わってはじめてわかる。
文章も「はったり」が利いてスリリングで、一度読むともうやめることはできない。あまりに面白すぎて、よくある「陰謀論」の類すら連想してしまうほどだが、その背景には裏付けされた説得力がある。
英語の文献を自在に読みこなし、アメリカの政治にも通じているこの著者にして初めて書けた本である。
金融鎖国―日本経済防衛論 (Econo‐globalists (4))
販売元: 祥伝社
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とにかく、日本には当たり障りのないことを言う人が吐き捨てるほどいる。それらの人たちの中に今後の日本のシナリオを示したものがどれほどいるだろうか。
ほとんどの著者は最大公約数的なことを述べるだけで合格点を取った気でいるのだろう。
確かに、副島氏のシナリオは過激であるし、最悪の事態を想定している。だからこそ貴重なのである。われわれは最悪の事態がなんであるのかを自覚しておかなければならない。そういう意味でも氏の著書は貴重なのである。
その他の経済学者等は、シナリオすら提示できていない。あなたたちも経済学者であるならばシナリオを提示すべきである。副島氏と対極にあってもいいではないか。何を恐れているのだ。自信を持って自分の意見を述べよ。われわれ国民は副島氏のように持論を命を張って提示することを求めているのである。
私は言う。副島氏の言うことが正しいかさっぱり分からない。だからそれを正面から否定するようね言葉が欲しいのである。
そのような意味で本書は星5つである。