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和書 492048 (340)



カレンシーボードの経済学―香港にみるドル連動制の再考 (政策研究シリーズ)
販売元: 日本評論社

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人民元とともに現在、最もホットな話題となっている香港ドルについて
おそらく日本で一番詳しい書物であろう。
日本では香港ドルのことを1米ドル=7.8香港ドルの
ドルペッグ(固定相場)制だとする理解が大勢だが
実は香港ドルの通貨システムはペッグ制とは少し違うカレンシーボード制である。

本書は現在までのところ詳述されることのなかったカレンシーボード制につき
英国圏で採用され始めたその歴史から書き起こし、
次に香港ドルの歴史から、現在の通貨システムの採用と
今後の展望にまでふれている。

普段通貨金融に親しんでいないと
ややわかりにくい記述も少なくないが、
人民元の陰に隠れてはいるものの
その重要性が指摘される香港ドルとその通貨システムにつき
これほどの良書を私は知らない。




河上肇 21世紀に生きる思想
販売元: かもがわ出版

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河上肇をよく知っている人も知らない人も楽しめる本です。加藤周一の河上肇の思想は「手作りの思想だ。だから、その歩みはのろいが、時代がどう変わろうと揺れない」という紹介は的を得ていると同時に、(加藤周一の人物紹介はいつもそうなのだが)加藤周一本人のことも語っている。井上ひさしは、サービス精神旺盛に、見事な語り口で河上肇の生きた時代を紹介している。というか、サービス旺盛なあまり、河上肇のことをほとんど触れずに、河上の娘の河上芳子、島崎藤村の姪の島崎こま子の紹介を語って鮮明。特にこま子のほうの人生は非常に魅力的で、この話だけで一つの劇を見たような気になるから不思議。河上研究の現在を語った一海知義さんや杉原四郎さんの対談もあり、色々と盛だくさんの内容です。




河上肇―マルクス経済学にいたるまでの軌跡
販売元: 法律文化社

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河上肇ノート
販売元: 白地社

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為替レートと介入のマクロ分析
販売元: 日本評論社

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為替レートと国際協調―目標相場圏とマクロ経済政策
販売元: 東洋経済新報社

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為替レートと対外不均衡の経済学
販売元: 東洋経済新報社

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為替レートの経済学
販売元: 東洋経済新報社

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為替レート変動の時系列分析 (経済の情報と数理)
販売元: 牧野書店

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南北問題研究 (川田侃・国際学)
販売元: 東京書籍

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