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和書 492052 (178)



なぜみんなスターバックスに行きたがるのか?
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 タイトルに惹かれて読んだ。

 そういう意味では編集者にやられたわけだが、実際の内容とタイトルはやや
異なる。

 スターバックスの例はもちろん出てくるが、それだけではないからだ。スター
バックスについてさらに知りたい人は他書も併読するといいと思う。

 タイトルとは異なって(しつこい)いろいろな企業の例が取り上げられているの
で興味深かった。

 ただ文章が読みづらい。でも最近のビジネス書は読みやすく編集されすぎてるの
かなー いや、でもそれならもっとボリュームのあるブランドの本を読んだほうが
いい。平易な訳と見やすい編集を心がけてほしかった。

以下良いと思った文の引用・要約。

・かつての物質化社会から、形も重さも持たない観念、知的財産、アイデア、商品、
サービスなどのほうが多くの富を創造している。

・効果的なブランディングは「パブロフの犬」のように、情報の受け手に商品を実際
に見せたりサービスを体験させたりすることなしに反応を引き出す力を持っている。

・ブランディングとは、ありふれたものを取り上げ、それに価値や意味を高めるような
改良を加えることである。

・人間は、生きてきたあいだの経験や行動で定義できる。ブランドも、しかり。

・自己の本質を問われたとき、企業は次のような根本的設問について徹底的に考える。
それ以外にこれを乗り越える方法はない。
 1.われわれの目標は何か
 2.将来どこへ到達し、どのような企業でありたいか
 3.そこへ到達できたら何をするのか
 4.何をもって成功とするか

・外の世界に対してつねにブランドの精神をアピールし続けることは重要であるが、さ
らに重要なのは、まず内に対してブランド精神を表明し、機会あるごとにその努力を
続けていくことである。







なぜトヨタは人を育てるのがうまいのか (PHP新書)
販売元: PHP研究所

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独自手法が国際標準になりうる数少ない日本企業、トヨタ。私の父はかつてトヨタの関連企業に勤務していましたが、国内で日産とシェアでしのぎを削っていた頃(30-40年程前)より『トヨタ本社の人間はちがう!社風が違う!』と口癖のように言っておりました。当時は関連企業の自慢話かと思って聞いていましたが、ほんとにすごい企業になってしまいました...一番大事なのは人づくりであり、人は組織を構成しているだけのものではなく、その組織をよくも悪くも変えうるのは人そのものであるという極めて基本的であるが忘れがちな事実に気づかされます。どの成長企業にも成長するには謎があると思いますが、謎が解けてもそれを実行に移す事は並大抵の意識の持続では難しいことを十分に認識させられました。凄い!




なぜ企業はシェアで失敗するのか-経営を誤らせる占有率神話
販売元: 日本経済新聞社

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市場シェアを指標とする経営方針。このシェア神話は、間違いである。利益を見なさい!という本でした。
まず、シェア神話への反論です。シェア神話を作り上げた学説を紹介し、それに反論していきます。経験曲線など、おなじみのものへの反対意見などです。
そして、シェア神話で失敗した企業の例です。

それに対して、シェアでは劣っているものの、利益は大きい「利益リーダー」の例がのっています。その企業が、どのように利益リーダーになったか?利益リーダーになるためには、どうするべきか?という内容です。
例外事項として「ネットワーク外部性」が追加されています。

分量的には、シェア神話への反論が多かったような気がします。

自動車、通信、小売、運輸など、多くの分野の例が出ています。
薄いですが、結構読みごたえのある本でした。




なぜ会社がうまくいかないか?
販売元: あさ出版

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それが大事なことはわかっているが、目の前のことで精一杯で、何一つ手を打つことができない中小企業の現実がよく書かれています。
ただ、その打開策には少し観念的な部分もあるような気がします。




なぜ会社は変われないのか―危機突破の企業風土改革 (ビジネス戦略ストーリー)
販売元: 日本経済新聞社

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"帯には、「日本企業の病はここにある! 組織を本当によみがえらせた手法とは」とあります。
読んでみると、「これは俺の会社のことか!」と思われる方が多いかと思います。
うまくいっている会社ほど、過去の成功体験にしがみついたりして風通しの悪い会社になっていることが多いと言われています。
風通しが悪くなると、経営意志決定者に現場からの生の情報が上がってこなくなります。
そうなると現場担当者は、上司の命令を素直に聞きにくくなります。
気がついたら経営危機・・・
企業風土の改革に成功した例が、例えば日産自動車だとかメディアで紹介されていますが、自分の会社に対して風土改革ができるのか? 
下から改革するのか? 上から改革するのか? 外部(コンサルティング会社など)から改革するのか?
キーマンは献身的なミドルの存在のようです。
感動的な企業小説として読むのも良いし、典型的な企業の病理の研究所として読むのも良いし、
風土改革のためのコミュニケーション改革のひとつの例として読むのも良いでしょう。
少なくとも、会社を辞めようかと思っている人は是非!




なぜ会社は変われないのか―危機突破の風土改革ドラマ (日経ビジネス人文庫)
販売元: 日本経済新聞社

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前向きな社長、真面目な経営幹部、社内障害の少なさ…
好条件が設定されすぎの会社ドラマ。
今、話題になっている経営改革の指南書には不十分だが
企業ドラマとしては面白い…
現実の物語を読んでみたい




なぜ倒産するのか―企業勝ち残りの方策
販売元: 経林書房

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なぜ儲からないか―小さな会社の大きな勘違い 現役社長が書いた儲けのノウハウ
販売元: あさ出版

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木子さんは東亜食品工業の現役社長で経営コンサルで、書籍も数点あります。その視点はなかなかユニークで、役にたちます。実践的なアドバイスは、もう文句なしに体験からくる説得力があります。

小さな会社の大きな勘違いといううたい文句のこの本、常識とはチョット違ったポイントがいくつもあります。

第一章 社長は自分の「性格」に合った経営を行おう
第三章 「売り」に弱い会社はやっぱり伸びない
第四章 小さな会社の社長がやるべきこと、やってはいけないこと

など、読み応えがあります。5章の中の「粗利益を基本に経営改善をせよ!」などもいい。
殆ど現場で実践できる本音で語られた内容です。小さな会社社長業への愛があふれています。




なぜ合弁会社なのか 国際版
販売元: 草輝出版

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なぜ売れないか―小さな会社の大きな勘違い
販売元: あさ出版

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実践会系のマーケッターが書いている本と内容はかぶります。
しかし、神田先生の出現前に、この手法を提唱していたことに驚きました。

本物中の本物。これぞ、中小企業のコンサルタント。

本書の内容を理解し、お客の興味をそそる情報の提供のできる社長には最強の武器になる本です。

しかし、トップセールスあがりの社長の会社ではしんどいかな・・・

ずばり、うちのことですが(笑)


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