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和書 492084 (27)



アンコールからのメッセージ (historia)
販売元: 山川出版社

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アンコールの近代―植民地カンボジアにおける文化と政治
販売元: 中央公論新社

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アンコール・ワット (甦る文化遺産)
販売元: 日本テレビ放送網

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アンコール・ワット―大伽藍と文明の謎 (講談社現代新書)
販売元: 講談社

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アンコール・ワット―密林に消えた文明を求めて (「知の再発見」双書)
販売元: 創元社

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アンコール・ワットのみならず、バイヨンやアンコール・トムなど中世クメール王国の遺跡発掘に関する興味深い読み物です。かつて「インドシナ」を植民地として侵略支配していたフランスの学者がものした本だけあって、発掘当時の写真や想像復元図など他書には見られない珍しい図版がたくさん掲載されている点が本書の大きな特徴となっています。とくにバプーオンの復元図は現地に展示してあるものと同じ単色線描画ながら、現在残されている姿からはナカナカ想像のつかない程に見事な図版となっています(もちろん上部構造の詳細が本図の通りだったという保証はないのですが)。ともあれ、内戦前のアンコール遺跡の状態をヴィジュアルに図示してくれる貴重な一冊である事実に相違はありません。監修者の解説文も読者の理解を助けてくれるので、本シリーズの中でもかなり良心的な本だと言えましょう。
関心のある方や、これからカンボジアへ旅しようと考えている方には是非とも一読をオススメいたします。




アンコール・ワットを読む
販売元: 連合出版

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この本を買ってアンコールワットの勉強をしようとされる方に一つご注意を。

これ、歴史をまとめた本じゃないんです。
アンコールワットの考古学的調査のレポートってのが大まかな内容です。もちろんそれでも読み応えはあるし、面白いです。事実をまとめたと言うだけではなく、調査の意義や苦労した点、将来の展望も記されて興味深いものでした。筆者の思いはひしひしと伝わります。
ただ、歴史そのものについては多くを語ってません。内容の不足ではなく、そういう主旨なんでしょう。

良書である事に間違いはありません。ただ、読み手を選ぶかも?そういう意味で、
星マイナス一つ。




アンコール・王たちの物語 ~碑文・発掘成果から読み解く (NHKブックス)
販売元: NHK出版

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暗殺者教国―イスラム異端派の歴史 (ちくま学芸文庫)
販売元: 筑摩書房

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シーア派の一派であるイスマイリ派のさらに一派であるニザリ派の盛衰についてわりと詳しく書かれた書である。
ニザリ派といってもわかりにくいが、「アサシン」の語源となった暗殺者教団と言えばわかる人もいるだろう。興味本位で描かれることが多いが、正面から学術的に触れられた本は日本では数少ないであろう。

有名ながらもあまり実態が知られていないニザリ派についての書と言うだけである一定の価値はある。
だが、著者があとがきではっきり述べているようにもともとの主題はモンゴルの一武将であり、ニザリ派はその人物について述べるには不可欠であったこともあり、記述がふくらんで中心となったという書の成り立ちと、ニザリ派がモンゴル史を専門とする著者の専門外であることもあり、いまひとつ全体の構成がぎこちない印象がある。また思想史的な部分は解説でも触れられてもいるが、はっきりいってわかりにくい。

もし、次に改訂が行われるならば地名や人名は一般に流通しているものに改めてほしい。「マング」はしばらく読み進めるまで誰のことかわからなかった(モンゴルの第4代大ハーン「モンケ」のこと)。「アジェルバイジャン」も「アゼルバイジャン」に。この書で書かれている名称の方が原音には近いかもしれないが、わかりにくい。

初版が1964年ということもあり、内容も文体も古めかしい。
それでも未だこの書以降にニザリ派についての手頃な書が無いことを考えると現在でもそれなりに価値はあるものと思われる。




晏子〈上〉
販売元: 新潮社

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本屋さんで全三巻で並んでいたこの本の帯に、あおり文句がついていました。「乱世に一筋の生き方をつらぬく」この一文に惹かれました。即座に日本の「武士道」を連想させられました。

舞台は中国。時代は春秋戦国時代。まさに「義」や「礼」を重んじ、戦の最中でもそれを忘れない見事な人物たちが多く描かれています。「武士道」連想したのもあながち間違ってはいなかったようで、正々堂々と生きる人々に感銘と清清しさを感じました。ただ、漢字を覚えるのが大変だったなぁ・・・。




アンベードカルの生涯 (光文社新書)
販売元: 光文社

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インドに関する偉人と言えば、ガンジーくらいしか思いつかないのが、ごく普通ですが、インド国内では、ガンジーを凌駕する人気を誇っているのが、アンベードカルです。
彼は不可触民(ヒンズーに於ける最下位のカースト)の生まれながら、大変な努力の末、イギリスとアメリカで博士号を取得し、インドでは初代法務大臣として憲法の起草に従事し、その傍ら、不可触民の地位向上の為に、それこそ粉骨砕身した人物だったのです。

本書ではそんな彼の生き様を余すところ無く伝えていますが、彼の意志の強さ、ねばり強さに大いに共感すると共に、このような人物を全く知らなかった自分の無学さに打ちのめされる思いがしました。



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