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和書 492084 (26)



アルファフリー〈1〉イスラームの君主論と諸王朝史 (東洋文庫)
販売元: 平凡社

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アルファフリー〈2〉イスラームの君主論と諸王朝史 (東洋文庫)
販売元: 平凡社

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アレクサンドロス大王東征を掘る―誰も知らなかった足跡と真実 (NHKブックス)
販売元: 日本放送出版協会

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中央アジアは長い間ヨーロッパから見て未知の領域であり、歴史資料の少ない紀元前に至っては遺跡を含めた考古学的史料に頼らざるを得ず、アレクサンドロス大王の中央アジアでの動静もまた謎が多い。
この著作は、地元の考古学者の目から見た東征の痕跡の探求であり、資料的価値は高く、日本語への翻訳の意義もまた大きい。
ただ、明らかな誤訳(あるいは、著者の間違い)が目に付き星一つ減じた次第である。
34頁8行目の「アレクサンドロス軍、騎兵5万〜7万」一桁多いと思料。
45頁10行目のペルセポリスが「キュロス大王はじめ歴代の王の墓所」キュロスの墓はパサルガダエ。
54頁2行目のパルメニオンの地位に「クセルクセスがついていた」クラテロスと思料。
219頁11行目の「ガンジス川の方へ方向転換」インダス川と思料。






フラウィオス・アッリアノス アレクサンドロス東征記およびインド誌
販売元: 東海大学出版会

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文庫版には見出せない詳しい註釈や索引があり、原文も載っているので、充実した『アレクサンドロス東征記』になっています。
ただし、近年の西洋古典関係翻訳書の傾向として母音の長短を省略する点は感心しません。「本書が書かれたのがローマ時代だから不必要だ」などというのは詭弁でしかありません。もしも、その論法が通用するのならば、本作に記されている「ヘパイスティオン」とか「カッリステネス」という人名表記も、ローマ帝政期の発音に則して書き改めなくてはならない、ということになってしまいましょう。前四世紀の出来事をアッティケー方言で再現している原著者への敬意を表する為にも、可能な限り古典期の発音で書き表して頂きたいものです。




支那外交史とイギリス〈その2〉アロー戦争と圓明園
販売元: 中央公論社

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安重根と朝鮮独立運動の源流 (明治百年史叢書)
販売元: 原書房

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安禄山―皇帝の座をうかがった男 (中公文庫)
販売元: 中央公論新社

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暗黒大陸中国の真実
販売元: 芙蓉書房出版

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1.仕事で時々中国に行きます。
2.中国に駐在している同僚とも話しをします。
3.そうして知っている中国、それは多分実態の中でも最も美しい部分なのだと思いますが、と、この著書に書かれている中国には、連続性を感じます。

書かれている内容は、やや誇張されていたり、誤解などもあるようには思えますが、当時の時代雰囲気を感じ取るには絶好の著書でしょう。




アンコール遺跡―壮大な構想の意味を探る
販売元: 連合出版

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アンコール遺跡とカンボジアの歴史
販売元: めこん

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アンコール・ワットは1860年、昆虫採集のためにこの地を訪れたフランスの博物学者アンリ・ムオーにより密林の中で再発見されたことになっている。しかしこれだけの建造物が密林の中に忘れ去られていたわけはなく、カンボジアの人々はずっと礼拝地として大切に守ってきたというのが真実である。

この「作られた」俗説は、こののちのフランスによるカンボジア植民地支配と深いかかわりがある。フランス人が人類共通の遺産アンコール遺跡を「発見」し、フランス人が調査・研究し、フランス人が保存・修復する、「だからフランスはカンボジアを保護下に置くのだ」という理屈で植民地支配正当化の一翼を担ったのだ。

そのためアンコール遺跡は長く、カンボジアにとっての外国人によって記述されてきた。しかし本書はカンボジア自身による、アンコール遺跡の案内書であり、歴史書である 。そういう意味で貴重な一冊である。


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