和書 492084 (46)
日・中・韓の歴史認識 (浦野起央著作集 (11))
販売元： 南窓社
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攀枝花(パンジイホア)の咲くところ 雲南タイ族の世界
販売元： 創土社
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雲南と近代中国―“周辺”の視点から (シリーズ中国にとっての20世紀)
販売元： 青木書店
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絵で見る 中国の歴史〈第1巻〉原始社会から戦国時代
販売元： 原書房
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この本はもっと実際の史料の写真が多ければ良かったのではないだろうか。それに載っているものに関してもその史料に関する説明、引用元などが明示されていない。これらの点が底本でもそうなのかは、読んだことがないのでよくわからない。しかし、子供向けの教科書的な本にこれ以上求めるのは難しいかもしれない。現に深入りした解説がないことによってこの本は下手な教科書よりこの本を気安く分かりやすく読めるものになっており、大人でも絵を楽しみながら読める。
全体として、この本より中国の歴史に興味を持っても、そこから一歩先へ進むためのガイドがない点は大きなマイナスといえるが、なかなかおもしろい本である。
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絵で見る 中国の歴史〈第3巻〉三国時代から南北朝時代
販売元： 原書房
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絵で見る中国の歴史〈第2巻〉秦の統一から漢の時代
販売元： 原書房
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秦の始皇帝による天下統一から楚漢の戦い、前漢の景帝や武帝の統治を経て後漢末までを、美しい描線のイラストでわかり易く説明しています。前漢の相国曹参の「無為政治」のエピソードや周勃・陳平らによる呂氏誅滅のあたりなどもかなり詳しく載っていて、ここら辺の時代が好きな人にはもってこいかもしれません。この他にも司馬遷・班固などの文学者、名医張仲景、発明家の張衡といった人々の紹介（もちろんこれも総イラスト）、当時の貨幣、服飾、芸術に建造物なども豊富なビジュアルで載っていて、見ているだけでも楽しくなってきます。
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絵で見る中国の歴史〈第4巻〉隋・唐の統一から五代十国の時代
販売元： 原書房
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隋の統一、唐の建国から五代十国への分裂時代までをイラストと説明文で描く。この時代は唐の太宗李世民による後継者争いから貞観の治、中国史上唯一の女帝則天武后、唐を破滅させた玄宗と楊貴妃の物語と有名で絢爛な物語が綴られる。中国といえば日本では三国志、春秋戦国時代、楚漢戦争の時代が有名でそれ以降となるとあまり知られていない。しかしながらこの時代もそれらに負けず劣らずダイナミックな時代で本書ではそれを俯瞰できる。この時代を知ってみたい方には勿論、興味のない方でも本書を読めば興味を抱くことになるだろう。
英傑たちの三国志
販売元： 日本放送出版協会
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はっきり言って、読み物としては軽い。深くはない。
だから、深さを求めている諸兄にとっては、ちょっと物足りないのかもしれない。
だから☆が４つなんですが。
でも面白い。というか、人一人を掘り起こせばそれだけで本が一冊書けちゃうだろうし。だからこんくらいでもいい。
その人の特徴・性格をあらわしていると思われるエピソードを端的に紹介している。
夏侯惇がやっぱいいな。曹操がどんなに彼を信頼していて、心を許していたとしても、彼はそれでも曹操の家臣だった。
こういう節度をわきまえた人っていうのはやっぱり好感が持てる
私なんかは横山光輝三国志なんかを読んで来たんで、魯粛の項目を読んでみると、横山三国志では、どんだけ戯画化されてたんだ！って思う（笑）
まぁこんくらいじゃなきゃ、光栄の三国志であんなに能力高くないですよね。
英親王李垠伝―李王朝最後の皇太子
販売元： 共栄書房
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類書が殆どないから、この本は貴重だ。ただし前書きの中で李王殿下は一生本心を明かす事がなかったように書かれているが、本文に引用されている張赫宙の「秘苑の花」は殿下から直接取材して書かれているから、フィクションがあるとしても、そこは違うのではないか。「三代の天皇と私」と「歳月よ、王朝よ」に「秘苑の花」で描かれた内容と酷似している個所があるのも気になるし。
日本に帰化した「親日派」文学者である張赫宙の内面世界という別の課題があるにしても。
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英親王李垠伝―李王朝最後の皇太子
販売元： 共栄書房
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