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和書 492084 (62)



世界の歴史〈8〉イスラム世界 (河出文庫)
販売元: 河出書房新社

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とにかくコンパクトで読みやすい。イスラーム前史とも云えるササン朝ペルシャから筆が起こされ、メッカの商人が預言者となってイスラームを創始しアラビア半島を統一、ウマイヤ・アッバース両朝によるイスラム帝国の繁栄。十字軍とモンゴルの侵入。そして中央アジアから進出したトルコ人によるオスマン朝まで扱われている。無味乾燥でなく歴史を物語る文体で書かれていて肩がこらない。はじめてイスラームの歴史に触れるには打ってつけである。




中国悪党伝 (河出文庫)
販売元: 河出書房新社

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関羽伝 (新潮選書)
販売元: 新潮社

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大学で関羽についての研究をするにあたって、こちらの本を資料として挙げ、教授に報告したら、『是はダメ。うそ本』とまで言われました。




漢三国両晋南朝の田制と税制
販売元: 東海大学出版会

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漢の劉邦―ものがたり漢帝国成立史 (研文選書)
販売元: 研文出版

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漢簡研究の現状と展望―漢簡研究国際シンポジウム’92報告書
販売元: 関西大学出版部

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漢奸裁判―対日協力者を襲った運命 (中公新書)
販売元: 中央公論新社

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そうフランスだけではなくもっと身近なケーススタディがありましたね。漢奸裁判です。つまり戦後に中国国民党によって行われた対日協力者の弾劾裁判です。ほとんどこれを取り上げた文献というのはこれまで読んだことがありませんでした。一種のタブーなのかもしれません。ノスタルジーと同情が日本側の基調で断固たる否定が中国側の対応だとすればそこには学問的な作業が成立する隙間なんかはないのかもしれません。そういう意味では貴重な作品です。この作品では主に汪兆銘とその周辺の人物が取り上げられます。学術書らしくドライな筆致で私情やノスタルジーそして悲劇的な矛盾への諦観は徹底的に排除されています。結果として浮かび上がるのは、日本側の対日協力者との対応における徹底的なリアリズムです。もっともこのリアリズムは長期的なトレンドへの鋭敏な感性に欠落するため、そのグロテスクなまでの謀略さが強調されてしまいます。一方で浮き彫りになるのは、中国人の本能ともいうべき党派性に促される二面性です。ここでは南京政権の戦時中における重慶の蒋介石との秘密の交流の一端が取り上げられます。蒋介石の直接の関わりを示す証拠も提示されているかのようです。いつもながらの面従腹背です。そして裁判の政治性も強烈です。結果として示唆されるのは日中関係の本質的な二律背反性です。おそらくこの両者の間には両立するものは存在しないかのようです。そういう意味ではこの二国の関係の過去の歴史の現代にもつインプリケーションも深いものがあるのでしょう。




漢簡の基礎的研究
販売元: 思文閣出版

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還我祖霊―台湾原住民族と靖国神社
販売元: 白澤社

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宦官―側近政治の構造 (中公文庫BIBLIO)
販売元: 中央公論新社

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宦官誕生の背景、そして弊害について極めて詳細な史実に基づいて記述されている。深く学びたい場合には、とりあえず基本事項として本書を読んでから他の書物を参照されるとよいかもしれない。


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