和書 492084 (114)
マンガ 三国志・水滸伝の英傑たち (講談社SOPHIA BOOKS)
販売元： 講談社
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「論語」や「老子」、「孫子」などの思想シリーズでおなじみの蔡志忠氏によるファン待望の一冊！！前半の「三国志編」は演義ベースで劉備・関羽・張飛、董卓・呂布・貂蝉、諸葛亮、孫権・周瑜、後半の「水滸伝編」は王進、史進、魯智深、林冲、武松、宋江、楊志といった面々をそれぞれ４コマ漫画で紹介していきます。同時進行で簡単なストーリーも載せてあり、三国志や水滸伝を全く知らない方でも話の流れを把握しつつ楽しめますが、漫画は全体的にパロディっぽいので、原典を一通り読まれている方にこそオススメしたい一冊です。
講談社版 新シルクロード 歴史と人物〈第10巻〉崑崙、4000年の玉の道―西域の宝玉と「蚕姫」伝説 (講談社DVD BOOK)
販売元： 講談社
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講談社版 新シルクロード 歴史と人物〈第12巻〉幻の楼蘭―砂漠に消えた悲劇の王国 (講談社DVD BOOK)
販売元： 講談社
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NHKのテレビとは全然違う内容だ。人によっては間違えるよね、これ。具体的にはNHKの姉妹編のようなものと思ったほうがいい。
楼蘭という都市は、何度もNHKスペシャルなど番組で取り上げられているけれど、神秘、神秘というばかりで、いったいどういうところで、どんな歴史の流れをたどったのかいまひとつわからなかった。
このDVD映像を見て、楼蘭で活躍した人、通り抜けた人の話がよくわかった。歴史のこともわかった。専門家の長澤氏の文章もコンパクトで、このくらいの分量ならスラスラ読める。
もう一歩深くシルクロードを知りたい、でも、難しそうな本を読むのは面倒、というひとにおすすめ。
講談社版 新シルクロード 歴史と人物〈第13巻〉楼蘭 さまよえる探検家たち―ヘディン、スタイン、よみがえる古代王国 (講談社DVD BOOK)
販売元： 講談社
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NHKでは小河墓なるお墓の発掘ドキュメントだったけど、この本は、楼蘭に魅せられ探検した人々のドラマを描いている。読んでようやくNHKが放送した内容のすごさがわかった。
そもそも、小河墓って全然知らなかったし。
1900年代の頭にこの地域を冒険したヘディンの記録映像がたっぷり入っているのはびっくりした。あの時代、いったいどうやって探検したのかが、リアルに伝わってくる。
講談社版 新シルクロード 歴史と人物〈第14巻〉敦煌 風の道―河西回廊、1000キロをゆく (講談社DVD BOOK)
販売元： 講談社
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講談社版 新シルクロード 歴史と人物〈第15巻〉敦煌莫高窟―砂漠の大画廊、1000年の創造 (講談社DVD BOOK)
販売元： 講談社
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講談社版 新シルクロード 歴史と人物〈第7巻〉仏教の来た道―朱のベゼクリク大画廊と玄奘三蔵の旅 (講談社DVD BOOK)
販売元： 講談社
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「仏教」「仏像」と一口にいうけど、ここに至るまでとてつもない積み重ねがあったと知らされた。昔の人々にとってモノが伝わるということは、なんと時間が必要だったことか。身近にあるものの背景には知らないことがとても多いのだ。玄奘三蔵の過酷で長い旅はアッパレというほかない。石窟や仏像など、映像がとても綺麗。
講談社版 新シルクロード歴史と人物〈第8巻〉天山北路 天駆ける遊牧の民―馬と黄金の道 (講談社DVD BOOK)
販売元： 講談社
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シルクロードの旅 (講談社文庫―中国歴史シリーズ)
販売元： 講談社
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中華帝国志〈上 治乱興亡篇〉 (講談社文庫)
販売元： 講談社
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作者が台湾の出身なので広東風のルビをつけるのは当たり前（日本語訳の三国志演技に北京語のルビをつけていないと指摘するのと同じ）
校閲のミスを作者の論調のミスと刷り返えて揶揄するのはナンセンスな証拠
小説ではありますが、過去の中国人（漢民族）作家達によって作り上げられた『理想としての虚構』や、中国の風習を知らずに研究に取り組んだ外国人学者の誤解（上海眼鏡）を取り払いつつ、漢民族の世界観を日本人に分かりやすく解説している論調は秀逸であり、良書といえます。
残念ながら癖が強く万人向けではありませんが、波長が合うようであれば春秋戦国志（全３巻）もお奨めです。