和書 492084 (148)
人物中国の歴史〈2〉諸子百家の時代 (集英社文庫)
販売元: 集英社
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春秋時代が終わり、中国大陸は七雄の並び立つ戦国の世に突入する。刺客の豫譲と聶政、兵法家の呉起と孫謄、法家の商鞅、弁舌の徒・蘇秦と張儀、そして思想家の孟子や老子、荘子など様々な人物が登場する。本書は、しかしながら、書き手によって文体や味わい深さに懸隔があり、必ずしも全ての章が優れているわけでもないので、やや統一に欠ける憾みがあると言えよう。
主張する「愚民」たち―伝統中国の紛争と解決法
販売元: 角川書店
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宋代社会の裁判記録である。
といっても、わかり易く噛み砕いた内容で
これから中国の歴史を学びたい人にもお勧めできます。
民衆は訴訟に燃えていた、などというと現代社会と何ら変わらない
のではないか、という気になります。
歴史というものが英雄の華やかな物語だけでないということが
みじかに感じられるのではないかと思います。
春秋を読む
販売元: 勁草書房
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春秋研究
販売元: みすず書房
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春秋左氏伝杜預集解〈上〉
販売元: 汲古書院
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春秋時代の戦乱 (中国史叢書)
販売元: 新人物往来社
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春秋戦国新聞
販売元: アスペクト
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春秋左氏伝や戦国策、史記などから事件を集めて新聞形式にまとめた本。
内容はかなりしっかりしており、春秋戦国時代関連書籍の副読本として最適。
読み物としても非常に面白い。
春秋名臣列伝
販売元: 文藝春秋
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「春秋名臣列伝」という作品名の通り、中国の春秋時代(紀元前770年〜前403年)に活躍した名臣たちの話。20名の名臣について物語が書かれているが、私の既存知識に入っていた名臣は、斉の管夷吾(管仲):秦の百里奚:鄭の国僑(子産・子美):斉の晏嬰(晏子・晏平仲):呉の伍員(伍子胥):呉の孫武(孫子)の6名にしか過ぎない。それもちょっと春秋時代に興味があれば知っているはずの人物だ。
資料的な記述を中心に、日頃の小説とはすこし違う趣の作品となっています。ただし、一番最後の結文には、彼の魂魄がこめられていると思いました。
〜 それでもこの世を戦場とみなし、人はそれぞれ独自の生き方をし、二度と同じ生きかたはないという想念に立てば、『孫子』の兵法は、現代でも活用されうるのである。〜
実に核心の一言ではないか。
云うまでもないが、「戦国名臣列伝」という著書もある。無論読むつもりだ。
蒋介石―マクロヒストリー史観から読む蒋介石日記
販売元: 東方書店
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蒋介石と新生活運動
販売元: 慶應義塾大学出版会
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