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和書 492084 (151)



曙光〈9〉
販売元: 和泉書院

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食客風雲録―中国篇
販売元: 青土社

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新羅・伽耶社会の起源と成長
販売元: 雄山閣

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新羅・高句麗・百済三国紀―古代日本史の真実を探る
販売元: 叢文社

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新羅国史の研究―東アジア史の視点から
販売元: 吉川弘文館

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新羅の政治と社会〈上〉 (末松保和朝鮮史著作集)
販売元: 吉川弘文館

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新羅の政治と社会〈下〉 (末松保和朝鮮史著作集)
販売元: 吉川弘文館

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知られざる素顔の中国皇帝 (ベスト新書)
販売元: ベストセラーズ

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シリア―東西文明の十字路 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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シリアとレバノン―中東を揺さぶる二つの国
販売元: 東洋経済新報社

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1861年の国際会議で英仏は植民地経営の合意
レバノンの宗派主義政治の原型
後のタイフ合意の雛形

仏は少数派ドルーズ派とアラウィ派を政治的に利用し
典型的な分割統治

「密度の高い少数派社会」という特徴

レバノンでは、集中と分散
異宗派同士の相互寛容と不干渉主義

「否定すべき伝統主義が、伝統主義を通してしか
拡大・発展しえなかった所にバース党運動の致命的限界があった」

「軍人の温床が地方農村であり、そこがスンナ派社会から疎外された
宗教的マイノリティ社会である以上、軍人とバース党とが結び付くのは
これまた当然の論理であった」

「シリアのような宗派的・地域的・部族的社会では、イデオロギーを追求し
宗派的・地域的・部族的忠誠心や結び付きを除去する為には、世俗的政権政党
内で権力を獲得しなけらばならない。しかし、その権力を維持していく為には
これらの伝統的忠誠心や結び付きに依存しなければならないという悪循環

レバノンの選挙制度
複数性・一括性の組み合わせリストを選択
地方の有力者のボス交で決まる弊害

「議会制民主主義という近代市民の成果を維持する為に
それと全く相容れない宗派主義の伝統社会の温存を図らざるをえなかった」

「宗派主義の各共同体が強い政府の出現を望まなかった」
「逆説的だが、宗派主義に基づく不確かな政治的安定こそが
レバノンの経済発展の源泉であった」

「この社会は真の意味での社会ではない
レバノンはセクトと社会的・宗教的コミュニティの集合体にしかすぎない」
「更にこの制度を固定化せざるをえなかった」
「貧富の格差が宗教的コミュニティの社会的地位の固定化と」関連

「シリアに与えられた行動の自由は
米国主導の多国籍軍へのシリア参加の明らさまな報酬であった」
「米国はレバノンを取引の材料としたのである」


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