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和書 492084 (152)



資料中国史 前近代編
販売元: 白帝社

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史林有声―中国歴史随想
販売元: NTT出版

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シリーズ 知っておきたい中東〈1〉 (シリーズ知っておきたい)
販売元: 青木書店

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東アジア世界の地域ネットワーク (シリーズ国際交流)
販売元: 国際文化交流推進協会

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オホーツク海から日本海、黄海、東シナ海、南シナ海を経てタスマン海に至る環太平洋東部の海域は、いわば「地中海世界の内部構成を、より大規模に南北にも拡大した構成をもっている」。本書26頁の「アジアの海域図」を見たとき、本当の意味で「目からウロコ」が落ちた気がした。アジア世界は、互いに違っていても海域を通じて連携し互いに影響を与え合う相互関係の中で発展してきたのだ!その視点からは、中国の「中華システム」も(極めて重要ではあるが)一つのサブシステムにすぎず、多極的な相互関係のダイナミクスの中に、すっきりと収まっている。
スケール大きく豊穣な思考の枠組みを与えてくれる点で、本書は実にワクワクさせてくれる本である。




帝国日本と華僑―日本・台湾・朝鮮 (シリーズ中国にとっての20世紀)
販売元: 青木書店

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シルクロード (中公文庫BIBLIO)
販売元: 中央公論新社

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ヘディン最後の西域旅行記、三部作の第二巻です。
内容的には、旅の全体を回顧したものです。(一巻は、旅の中で思いがけず遭遇した危難を中心に書いたもの。三巻はヘディンの目的ロプ・ノール湖の調査を書いたものなので)

ヘディンの「考古学的探検記」を読んでみたい、という方はとりあえず三巻の「さまよえる湖」から先に読むことをおすすめします。その上で、旅の背景に興味を持った方はこちらもどうぞ。
というのも、この巻は「探検」でも「考古学」でもないので。
当時、彼が見た南京からウルムチまでの旅路が、淡々とつづられています。
ウルムチでの軟禁生活のような事件もありますが、基本のトーンは淡白。退屈といえば、退屈です。

でも、史料的価値というのは、すごくあるんじゃないかと思います。

この場所は、中国なのか、違うのか。
戦いは、「戦乱」なのか、「内乱」なのか。
中国政府の思惑。外国人たちの思惑。
満州にいる日本軍の影もさしています。

テロが起きたり、それが軍に鎮圧されたりしている昨今の新疆ウイグル地方ですが、なぜ、「今」そういう状態になっているのか?……この本の中の「過去」に、ヒントがあるように思えます。
新疆ウイグルに興味のある方には、ご一読をおすすめします。




シルクロード全史
販売元: 中央公論新社

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 シルクロードを通しての、ユーラシア全史です。日本にももちろん関係の深いこの絹の道を、中国の研究者が本として出版された事をとっても、稀有な書籍といってよいでしょう。
 歴史といっても「紀元前何年に何が起きた」という無機質な羅列ではなく、細かなエピソードを交えているので、その時代に生きた人々の呼吸や、土埃のにおいのする空気まで感じつつ、現代まで歴史を俯瞰するといったところでしょうか(細かすぎて、馬やラクダといった動物にまで説明がおよんでいるのが面白い)。
 昨今中央アジアのいくつかの国が政情不安であり、簡単には旅行できなくなってしまいました。世界がもう少し平和であってもいいんですが、この本にも繰り返し語られている「戦争」が、「破壊の後の創造」から「破壊」のみになった事を否定できないのは、人間の悲しい変化なのかもしれません。




シルクロード鉄物語
販売元: 雄山閣出版

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シルクロードのアラブ人―武人と歴史家と王妃らの絢爛たる生涯
販売元: 中外日報社

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シルクロードの黄金遺宝―シバルガン王墓発掘記
販売元: 岩波書店

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