和書 492084 (161)
新聞証言 現代中国40年史
販売元: ゆまに書房
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呂氏春秋〈上〉 (新編漢文選 思想・歴史シリーズ)
販売元: 明治書院
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呂氏春秋〈中〉 (新編漢文選思想・歴史シリーズ)
販売元: 明治書院
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シンポジウム 中国古文字と殷周文化―甲骨文・金文をめぐって
販売元: 東方書店
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シンポジウム 好太王碑―四、五世紀の東アジアと日本
販売元: 東方書店
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清末中国における日本観と西洋観
販売元: 東京大学出版会
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「眠れる獅子」と呼ばれた中国・清王朝。その末期に活躍した李鴻章を初めとする清の政治家・官僚の視点から見た日本観、西洋観について、一次史料に基づき考察している本です。
一次史料といっても本書では書き下し文ですし、内容についての説明も施されていますから、決して読みにくいことはありません。
彼らは確かに日本と西洋に対する危機感を抱いていたようですが、世界の中心は清である、という意識を常に持ち続けていた人たちです。本書でもそれを伺うことができます(参考:第一章 おわりに)。
この中華思想という精神を捨てることが出来なかったから清は滅んだ、と見ることが出来ます。しかし、一国を背負ってたつ以上、何かしらの信念を持つということは決して悪ではありません。政治家・官僚とはそうあるべきだと思います。
清末中琉日関係史の研究 (東洋史研究叢刊)
販売元: 京都大学学術出版会
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道光帝・咸豊帝―帝国の内憂外患 (清末歴代皇帝実録)
販売元: 東方書店
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中国4000年の真実―侵略と戦慄
販売元: 祥伝社
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刺激的なタイトルの割には、普通に中国の歴史を古代から近代にかけて記した本です。ただ、中国好きな方から見れば「陰」の歴史ばかりに焦点を当てた反中国本と見えることでしょう。内容も中国史の初心者向けでもある為、中国人の残虐な面がことさら強調されているように感じると思う。
不満な点は、近代以降の歴史に殆ど触れていない事で、特に中国共産党についてはあまり書かれていない。そこが残念。あと、中国人が狡猾で残虐、油断ならない民族というのは分かりますが、だからといって日本が素晴らしい文化・民族を持つという訳ではない。文章中私にはそこが鼻についた。勿論、比較論からすれば正論であろうが、中国人と比較すれば誰でもそうなるのではなかろうか。
最も、隣国を見渡すとこういった論調になるのも仕方ないのかも知れない。
最後に。他の方も指摘していますが、太平天国の乱で一億三五〇〇万もの人が殺戮されたとありますが、それはないでしょう。この他にも王朝交代期には飢餓と戦乱によって何百〜何千万もの人命が失われたとあり、資料の信頼性に問題は無い、と断言していますが、果たしてそうでしょうか。南京を見れば分かるとおり、中国人の資料には確実というのはありえない。作者は殺戮行為を誇張しすぎであろう。
真臘風土記―アンコール期のカンボジア (東洋文庫)
販売元: 平凡社
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