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和書 492084 (179)



木簡・竹簡の語る中国古代―書記の文化史 (世界歴史選書)
販売元: 岩波書店

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著者は中国法制史や木簡・竹簡の研究者ということで、本書では紙本成立前後のことを具体的な資料を基に丁寧に解説しています。古代の記録に紙を使う理由、使わない理由など、我々の常識的な理解を打ち破ってくれます。

元々評者の興味は日本の古代史ですが、以前から日本へ文字が伝わったのは何時頃か、何(仏教関連資料か?)で伝わったのか、その媒体は何なのかなど疑問に思っていました。評者が勉強した限り、日本列島に住んでいた人が何時頃から何を使って文字を使い始めたかについて定説は無いようです。卑弥呼に渡した詔書は、時代的に中国で紙を使い始めた時代にあたるようですから、紙でくれたのかも知れません。ということで、日本古代史を勉強する基礎になる本だと思います。ご一読をお勧めします。ついでに紙に書く墨(多分紙の普及に伴って改善されたのでは?)についても記載があれば良かったと思いました。




中世インドの権力と宗教―ムスリム遺跡は物語る (世界歴史叢書)
販売元: 岩波書店

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ネパール全史 (世界歴史叢書)
販売元: 明石書店

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中国史〈1〉先史~後漢 (世界歴史大系)
販売元: 山川出版社

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中国史〈2〉―三国~唐 (世界歴史大系)
販売元: 山川出版社

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三国時代から唐滅亡までの通史を取り扱った概説書である。

各時代ごとに歴史・政治・経済・社会・文化とテーマごとに丁寧に解説されており、この時代に付いて知りたいという場合、この一冊で概ね事足りるだろう。ただし人物一人一人に付いて事細かに書いているような本では無いのでその点注意。あくまで時代を大まかに捉えるための本なので細かな事象に付いて知りたい場合は『三国志』・『晋書』・『唐書』などに当たった方が良い。

中国史に付いて、趣味以上に興味のある方ならこの一冊を本棚に置いておいて損は無い。




中国史〈3〉五代~元 (世界歴史大系)
販売元: 山川出版社

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中国史〈4〉明~清 (世界歴史大系)
販売元: 山川出版社

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中国史〈5〉清末~現在 (世界歴史大系)
販売元: 山川出版社

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中国古代文明 (世界歴史の旅)
販売元: 山川出版社

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題名からすると、たいした本じゃなさそうですが、中国古代遺跡好きはヒットするかも。内容は、同じ山川出版社から出ている「中国の歴史散歩」シリーズの、唐時代部分までの内容を下敷きにしているのですが、「歴史散歩」には含まれていない内容も多く、含まれている内容でも、写真が増えていて、更に全編カラーで、新石器、夏殷周、春秋、戦国、秦漢、五胡、南北朝、唐代ごとに遺跡地図があり、それぞれの記事毎に地図の場所も記載されていて、非常に行き届いた感じがあります。2800円はちょっと高いなぁ、と思いつつ、内容のよさに購入してしまいました。お奨めです。




トルコの歴史 (世界史研究双書)
販売元: 近藤出版社

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