和書 492084 (292)
マンガ ものがたり韓国史〈2〉高麗時代から朝鮮王朝の成立まで
販売元： 国書刊行会
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マンガ ものがたり韓国史〈3〉植民地時代から現代まで
販売元： 国書刊行会
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以前、韓国ソウルにあった鐘路書籍で買った原書は
チギョン社発売の5冊組でした。原書名は「マンガ韓国史」です。
それからかなりの年月がたって日本語版が出るとは思いませんでした。
翻訳の度合いは私の乏しい語学力でも原書にほぼ忠実ではないかと思います。
確かにこの本の内容は韓国で教えられているという歴史教育のままです。
他の韓国の出版社の類似書籍を立ち読みしても、内容はどれも韓国政府の歴史の
教育方針から逸脱するものはひとつもありませんでした。
仮に著者に独自の史観があったにしても、おそらくそれは盛り込めないのが
韓国の現実だろうと思います。
日本語版の出版にもそのような事実を反映させることもできないでしょう。
日韓関係の微妙さとあまり知られていない韓国の歴史を内容そのまま鵜呑み
するのは危険です。が、貴重な韓国歴史漫画ではあります。
漫画 台湾二二八事件
販売元： まどか出版
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戦後、日本占領下ではなくなり、中国から助けがやってきた！という喜びを
味わったであろう台湾の人々の思わぬ苦難が書かれています。この著者（原作）
の方は、本省人（中国大陸の人々）の政府に翻弄された台湾の人々の中でも、
ご家族を殺された被害者の方です。鉄道に乗るときに切符も買わない、
それを咎められると銃をつきつける兵士たち、教壇で痰を吐く教師など、
台湾の人々には考えられない生活態度のだらしなさ、傍若無人ぶり、それに対して、
たまらず暴動が起こったものの暴力で鎮圧。そして未来ある若者たちが次々
連れ去られては殺された、という台湾の「新たな苦難の時代」の様子が生々しく
書かれています。同胞と思うからこそ、辛かったろうと想像します。
内容が充実しているだけに、作画のレベルがもう少し高いといいのですが。
※手の甲に針金を通すというとんでもない「拘束のされ方」については写真と図版と
両方ありますが、気の弱い方は正視に耐えないかも知れません。少し心の準備を。
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三国の成立と発展 (まんが 朝鮮の歴史)
販売元： ポプラ社
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原始社会から国家の誕生へ (まんが 朝鮮の歴史)
販売元： ポプラ社
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帝国主義の侵略と近代化への道 (まんが 朝鮮の歴史)
販売元： ポプラ社
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日本の武断統治と3・1運動 (まんが 朝鮮の歴史)
販売元： ポプラ社
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日本の軍国主義体制と独立の準備 (まんが 朝鮮の歴史)
販売元： ポプラ社
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朝鮮両班体制の崩壊 (まんが 朝鮮の歴史)
販売元： ポプラ社
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朝鮮両班社会の成立 (まんが 朝鮮の歴史)
販売元： ポプラ社
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