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和書 492084 (291)



渤海史
販売元: 東方書店

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梵字 ア字と真言
販売元: 木耳社

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マオの肖像―毛沢東切手で読み解く現代中国
販売元: 雄山閣出版

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 著者は郵便学の学徒を名乗る。それは「郵便という視点から国家や社会、時代や地域のあり方を再構成しようとするもの」で、本書では、毛沢東がどのように切手に登場し、はんらんし、やがて消えたかを丹念にたどり、中国の国家像に迫った。なぜそれが可能かといえば、切手の発行は、貨幣の発行同様に、すぐれて政治的な事業だからだ。




マカオで道草
販売元: 大修館書店

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媽祖と中国の民間信仰
販売元: 平河出版社

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幻の楼蘭 ロプ・ノールの謎
販売元: 櫂歌書房

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マムルーク―異教の世界からきたイスラムの支配者たち
販売元: 東京大学出版会

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マレーシア・シンガポール華人史概説
販売元: 鳳書房

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マンガ この一冊で中国の歴史がわかる!
販売元: 三笠書房

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中国史は結構膨大な量なのですが、
ポイントポイントを掴み、
初期から近代までテンポ良くまとめられています。
それでもボリュームを多く感じる人がいると思いますので星4つにしています。

個人的に漫画を好きな漫画家である
たかもちげん氏が手がけている部分もポイントでした。
難点を言えば年表がちょっと見づらいかも。




マンガ ものがたり韓国史〈1〉檀君神話から統一新羅まで
販売元: 国書刊行会

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 今年(2007年)12月3日からNHKのBShiで、韓国ドラマ「太王四神記」が放送開始と知りました。古代の朝鮮半島を舞台にした歴史ファンタジーだとか。そして主役のペ・ヨンジュンが演じるのが高句麗の第19代王「広開土(クァンゲド)大王」。
 高句麗とか新羅、百済といった朝鮮半島の古代国家については高校時代に確かに学んだはずでしたが、その地政学的関係についてはもはや忘れてしまいました。ドラマの放送を前に、少しばかり記憶を呼び覚ますため、このマンガを手にしてみました。

 本書は3巻続くシリーズの第1巻。朝鮮半島史の黎明期から新羅による三国統一期までをおよそ300頁で描きます。画風は日本でも良く見かけるコミック漫画風。石ノ森章太郎の「マンガ日本の歴史」を強く意識したものでしょう。

 「広開土大王」は本書によれば4世紀末に18歳で父王を襲った人物。即位前の名は談徳(タムドク)。彼は百済を討ち、中国の後燕を攻撃します。領土拡張にいそしむ彼は、わずか39歳で世を去りました。
 1000年以上の期間を描いた本書で「広開土大王」が登場するのはわずかに9頁。人物像まで深く迫ることが出来ないのは、いたしかたないことでしょう。

 本書に登場する膨大な数の人物のほとんどになじみがないため、その人間関係はなかなか頭に入りません。
 しかし強く印象に残ったのは、半島内ばかりでなく中国大陸にまでおよぶ国家間の領土の奪い合いの歴史、そして国家内の権力闘争における殺し合いの歴史の苛烈さです。親子や親戚、もしくは上官と部下との間で、奸計と殺戮が容赦なく繰り返されます。もちろん日本でも「大化の改新」や「壬申の乱」など権力をめぐって血を分けた者の間ですら多くの血が流れたわけですから、血なまぐさい古代史はひとり朝鮮半島だけのことではありません。

 痛ましい歴史を繰り返さずに済むことができればと思わずにはいられません。



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