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和書 492084 (303)



モスクワと金日成―冷戦の中の北朝鮮1945-1961年
販売元: 岩波書店

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物語朝鮮の歴史
販売元: 三一書房

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物語 マニラの歴史
販売元: 明石書店

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モルモットをやめた中国人―米国人ジャーナリストが見た中華民国の建設
販売元: 東方書店

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モンゴル現代史
販売元: 明石書店

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 モンゴル現代史の専門家ツェ・バトバヤル氏による政治史を軸とした同入門書。第一部:二十世紀のモンゴル史(一九九六年に出版された英語版の和訳)と、第二部:モンゴルと日本−戦後の半世紀をふりかえる(モンゴル外務省公文書に基づく公式交流が中心)、の二部構成。モンゴル現代史で常に深く思いを馳せるのは、著者が「モンゴル革命史上の分岐」の年と位置づける一九二八年以降、コミンテルンとソ連共産党主導による社会主義化で“犠牲”となった人々です。その極めつけは当時モンゴル人の教育・文化・信仰にわたる精神的支柱であったラマ僧の大量粛清。犠牲者たちには「日本帝国主義のスパイ」のレッテルが貼られました。またこれに遡ること一九一一年、清からの独立を果たし聖俗両面の権威に立ったボクト・ハーンの政権が、しかし統一モンゴル形成を逸し、後に民族が本国・内蒙古・ブリヤート・トゥバなど諸国分割の運命を辿る道程。モンゴル政権は一九五〇年代に対中接近するも、計四十六年間にわたり独裁を司ったチョイバルサン(一九三九−一九五二)とツェデンバル(一九五二−一九八四)がソ連人夫人を得、ソ連留学とロシア語熟達が上層特権階級のブランドとなる戦略も手伝い終始ソ連寄りに。後半の対日関係では、ソ連に続いて第二次世界大戦に参戦したモンゴルは、一九七二年に両国間の戦争終結を宣言し国交樹立。当時の外交努力もあり日本の「戦争賠償」は規定せず、代わりに日本からの潤沢な経済協力が一九七七年のカシミア工場建設への五十億円無償援助を皮切りに始まります。なお明石書店は差別・人権問題を趣旨に置く出版社です。




モンゴル神仙邂逅記
販売元: 徳間書店

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モンゴル時代の出版文化
販売元: 名古屋大学出版会

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野蛮なモンゴル人による支配というイメージから、低く見られがちであった大元時代の文化を
根本から問い直す画期的労作。杉山正明氏らによる、歴史分野における近年の大元時代に対す
る認識の激変を承け、この時代の文化水準の高さを、豊富な資料によって描き出す。タイトル
は「出版文化」だが、その内容は従来の出版文化研究とは異なり、ひとつひとつの書物をあり
とあらゆる角度から調査、分析し、その過程において、様々な新知見を提出する。それらはも
はや「出版」という枠に収まるものではなく、多くの分野に対して刺激を与えるだろう。その掘
り下げの深さには目を見張るものがある。

文・史・哲などの分野にかかわらず、大元時代を研究する、あるいは知る上では必読の書。

また著者も敢えて冒頭にて断っているが、その論考に附された膨大な注も、様々な知見やヒン
トを読者にもたらすことは間違いない。その情報量の多さには、ただただ圧倒されるしかな
い。読むためには中国学や大元時代についての多少の専門知識を必要とするが、しかし、たと
えそういった知識を持たずとも、ぐいぐい引き込まれる力強さが本書にはある。

大元時代の文化水準の高さを主張することに急なあまり、その他の時代、特に明代に対する批
判的な言が若干目立つけれども、しかし、この書の出現によってこの時代の文化の研究は、
大いに進展するだろう。





モンゴル時代史研究
販売元: 東京大学出版会

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モンゴル帝国史研究
販売元: 風間書房

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モンゴル帝国史研究序説―イル汗国の中核部族
販売元: 東京大学出版会

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