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和書 492084 (302)



毛沢東の朝鮮戦争―中国が鴨緑江を渡るまで
販売元: 岩波書店

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毛沢東の秘められた講話〈上〉
販売元: 岩波書店

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毛沢東の文革大虐殺―封印された現代中国の闇を検証
販売元: 原書房

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はっきり言って読むに耐え難いです。 本書は、文化大革命の実体は階級絶滅と
少数部族を撲滅を謀った国家的殺戮であることを実証しました。 その担い手は、
共産党の支配下にある人民解放軍、その実体は人民殺戮部隊です。組織の命
令とはいえ、良くも何の罪の無い同胞に対して、ここまで無慈悲なまでに残忍な
殺戮をしつくすことができるものか、 漢民族を始めとするシナ大陸の民族部族の
国民性とは一体何か、畏怖の念をを感じずには居られません。特に以下に示す
 第2章:北京大興県虐殺事件調査(地主・富農三百人あまりが殺害された)
 第4章:「内人党」大虐殺の顛末(モンゴル族を襲った空前の災禍)
 第8章:解放軍による沙甸の大量殺戮(皆殺しにされた雲南省の回教徒村)
の3つの章は、暗部として秘密裏にあった文化大革命の本質がよく分かります。




毛沢東のベトナム戦争―中国外交の大転換と文化大革命の起源
販売元: 東京大学出版会

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歴史とは事実の単なる羅列ではありません。そこには歴史哲学というものがなければなりません。E.H.カーやマルク・ブロックしかり。しかしこの著者の叙述からはまるでそのような哲学めいたものは感じ取れません。ただひたすら事実の羅列です。もちろん著者は中国人ですから、文革時代の貴重な資料を大量に使って叙述をしています。しかし資料の貴重さや珍しさのみにあぐらをかいて、肝心の解釈などの独創性などはまるで感じられません。ただひたすら資料の山です。よって研究者以外の方がこの本を読むのはかなり厳しい作業ではないかと思います。あと著者は英語が苦手なのでしょうか?ペンタゴン・ペーパーというベトナム戦争研究の重要文献を原典にあたって調べず、なんとニューヨーク・タイムズの編集版を使用しております。それもその日本語翻訳版。10年もかけた大作なのに、なぜこのような怠慢をしたのかわかりません。最後になりましたが、どうも著者は日本語チェックを日本人にしてもらってないようです。あきらかに日本人ならおかしいという箇所が山積しています。




毛沢東秘録〈下〉
販売元: 産経新聞ニュースサービス

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上巻に続き、文化大革命を巡り毛沢東を中心とした指導者層の熾烈を極める権力闘争
の内実に「外から」迫る。ハードカバー版下巻では、国際政治が入り複雑化し、激化した
権力闘争が描かれる。

通読して感じるのは、毛沢東というのは絶対権力者の下での権力闘争の歴史を持つ中国の指導者

であるということだ。自らが利用されることを承知した上で、相対する勢力をある時は利用し、
ある時は梯子を外し、違いに争わせる。まさに毛沢東にとっての「夷をもって夷を制する」
ものだったのであろう。そのために様々な「革命の」スローガンが発せられ、人民は
熱狂し、破れた勢力はスローガンに粛清されていく。権力層も承知の上で毛沢東の名を

利用し、心を読みながら「革命」を進めて行く--レビュアはその冷徹さにしばし沈黙した。

取材班は文革/毛沢東に迫るだけではなく、それを「彼の国でどこまで声に出せるか」
ということまで探ろうとしたという。ダブルの目的がこの本を一層興味深いものにしている。




毛沢東夫人 江青の真実
販売元: 海竜社

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江青の元秘書が当時を振り返って書き記した一冊で、とても読み易い本です。
毛沢東夫人であり、四人組として世界に名を残した彼女ですが、意外にも
私生活についてはあまり知られていません。また、文革前と文革後の彼女についての評価は180度違っており、どの情報が真実なのかもはっきりしない中この元秘書の証言はとても重要なものであると思います。気難しく見える分厚い本ですが、内容は驚きの連発(江青の理不尽さや周恩来の苦労等)で歴史を知らない方でも興味を持てると思います。ただし、文革後の江青への過度のバッシングの存在を考慮した時に、この回想録がどこまで正しい出来事なのだろうかと疑問が浮かぶ為星4つにしました。




蒙古源流
販売元: 刀水書房

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蒙古襲来―偉大なジンギスカン
販売元: 文芸社

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文字の発見が歴史をゆるがす―20世紀中国出土文字資料の証言
販売元: 二玄社

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文字符号の歴史 アジア編
販売元: 共立出版

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中国、モンゴル、韓国、ベトナム、インド、タイ、ラオス、カンボジア、ミャンマー、スリランカなどの国での文字符号について記載している。
情報処理技術者だけでなく、コンピュータを使ってこれらの国と仕事をする人にとって、有益な情報が得られる。また、文字自体に関する情報を含んでいるため、コンピュータを使わない人にも貴重な資料となりうる。

漢字の同一性についての考察もあるため、今昔文字鏡との関係で、考察があるとよかったかもしれない。日本が、漢字の同定で世界的な発信源であることを考えると、日本の成果と各国に対する協力という視点での補足資料があるとよいかもしれない。



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