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和書 492086 (16)



江戸の穴
販売元: 柏書房

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火事が多かった江戸では、万一の際に家財を守る(投げ込んで砂で埋めておく)ために、大名や商人が多数の「穴蔵」を建造していた。つまり東京は、江戸時代からすでに地下空間の活用が盛んだった街だったということになる。

 本書は、著者の穴蔵発掘体験をベースに、構造、分布、その他穴蔵にまつわるエピソードが綴られた大変ユニークな内容。下町=低湿地と山の手=台地で穴蔵の作り方がまったく異なり、前者は船大工の工法が生かされていることとか、昭和に入ってからお茶の水付近で見つかった穴をめぐる騒動……などなど、単純に「雑学のネタ」的に読んでも十分楽しめるエピソードが盛りだくさんな内容。




貴族の墓のミイラたち (NHKブックス)
販売元: 日本放送出版協会

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黒曜石 3万年の旅 (NHKブックス)
販売元: 日本放送出版協会

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岩宿の相沢青年が関東ローム層と呼ばれる赤土の地層の中から黒曜石の矢尻を拾い上げたことから、縄文の遥か昔に日本に旧石器文化が存在していたことが明らかになったことは良く知られたことである。名前も魅力的なこの本で著者は信州八ヶ岳周辺の黒曜石原産地点や原石露頭のスリル溢れる探索の様子や古代人が黒曜石の性質を生かして石器製造技術を如何に進化させてきたかなどを生き生きした筆致で記述している。読者の古代人に対するロマンはかき立てられ、文化やそれを支える物流というもののエネルギーの強さに思いを致すことであろう。




古代への遠近法―考古学記者のファイルから (NHKブックス)
販売元: 日本放送出版協会

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古代日向の国 (NHKブックス)
販売元: 日本放送出版協会

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縄文学への道 (NHKブックス)
販売元: 日本放送出版協会

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蝦夷(えみし)と倭人 (シリーズ日本史のなかの考古学)
販売元: 青木書店

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蝦夷の考古学
販売元: 同成社

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弥生時代から平安時代 (お伊勢山遺跡の調査―早稲田大学所沢校地内埋蔵文化財調査報告書)
販売元: 早稲田大学出版部

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旧石器時代 (お伊勢山遺跡の調査―早稲田大学所沢校地内埋蔵文化財調査報告書)
販売元: 早稲田大学出版部

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