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和書 492094 (66)



世界遺産 知床の素顔 厳冬期の野生動物王国をいく (朝日選書 (779))
販売元: 朝日新聞社

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中央アジアと湾岸諸国 (朝日選書)
販売元: 朝日新聞社

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東欧革命と民衆 (朝日選書)
販売元: 朝日新聞

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暴力の子供たち―コロンビアの少年ギャング (朝日選書)
販売元: 朝日新聞社

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これを読んだのは刊行された時に、朝日で石井苗子(??)か誰かが評を書いていたのを見てからなのですが、まずその評でとても驚き、内容も非常に激しいものでした。

形式自体はある町の少年のケースなどをいくつもとりあげ、その様子を延々と書かれていたものだったと思います。
延々というのも、ある派がある派を刺激する、片方が攻撃と認識し、報復する。派の構成員の少年達(10歳前後など)が殺しあうという同じような繰り返しだったからのように記憶している。その状態が壮絶で、暗くずっと続く本書の内容がそのままがコロンビアの中で抗争に明け暮れる彼らの日常なのだろうと想った。

貴重なドキュメントだと思うが、
救いがなかったように思う。

ただ、危ない空気と言うのが一つの雰囲気を持っているという言い方も出来る。(例えば、アメリカのHIPHOPのミュージックビデオで下層階級のアパートの「プロジェクト」が映ったりすると、独特の雰囲気に目がいってしまうのと似たように。)
また、やはり、平和な国が当然だと思っている日常に刺激が与えられるかもしれない。(ただ、平和がよくないとは言わない。)

他で書かれているように
閉じこもって死に行き着いてしまうのと、
暴力の中で死に行き着くのを比べることは、
僕はできないと思うが、(苦悩と言うのも一つのサバイバルだとも言えるし)変な言い方だが、どちらかにどちらかが足りないという考え方は出来るかもしれないと思った。




マングローブの沼地で―東南アジア島嶼文化論への誘い (朝日選書)
販売元: 朝日新聞

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民族で読む中国 (朝日選書)
販売元: 朝日新聞社

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地雷に浮かぶ国カンボジア (ASAHI NEWS SHOP)
販売元: 朝日新聞社

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カンボジアにたくさんの地雷が埋まっている歴史的背景、そこで人々はどう生活しているのか、どう感じているのかをわかりやすく伝えた名著であると思いました。 地雷は人を傷つけるだけでなく、傷ついた人を支えていく周りの精神的、物理的負担を増やすため、という本来の目的を知った時は衝撃でした。

結局一番弱い立場の人間にしわ寄せがきていることに、憤りを感じてしまいます。




椎名誠写真館 (朝日文芸文庫)
販売元: 朝日新聞社

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ヨーロッパ・二つの窓―Toledo・Venezia (朝日文芸文庫)
販売元: 朝日新聞社

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アフリカを食べる (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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 1996年に出た単行本の文庫化。
 著者はアフリカで長く取材を続けた朝日新聞の記者。本書は1994-95年に連載された朝日新聞のコラムをまとめたもので、各章がかなり短いのが残念。興味深い食物を扱ったり、政治的に重い話が多いので、じっくり書き込んでくれれば面白かっただろう。
 とにかく政治的に重い話が多い。飢饉、内戦、アパルトヘイト。極端な貧困や身分格差。そうしたなかでも、人々は生きるために食べなければならない。生きるためのギリギリのラインが示されている。たくましさとか悪食ぶりとかではなく、その必至さと悲哀が印象に残る一冊だった。
 食文化の本としても面白い。牛の血を飲む、ラクダ・カレー、バナナ・ビールなどなど。ただ、気楽な気持ちで読むことは出来ない。


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