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和書 492094 (114)



アメリカン・ドリーム
販売元: 白水社

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村上春樹の「アンダーグラウンド」も多くを拠っているスタッズ・ターケルの有名なインタヴュー集です。こまごまと書き連ねてもあまり意味を為さない気もしますが、インタヴューを受ける人たちが語る夢そのもの以上に、その人たちが夢を育んだ時期の世相のほうに興味を抱かされました。比較的年齢が上の人の口からウディ・ガスリーの名前を聞く体験というのはおそらく日本では皆無だと思われるので、本書でそういう場面に出くわすと、なんだかとても新鮮な気持ちになりました。しかし、アメリカという国についていつも思うのですが、つくづく業の深い国で、そこから醸成する文化に抜き差しならぬほど日々つかっていながらも愛憎あい半ばしてしまう、アンビヴァレントな思いをまたあらたにしました。




アメリカン・ドリーム―その崩壊と再生 (丸善ライブラリー)
販売元: 丸善

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アメリカン・ドリームの再構築―住宅、仕事、家庭生活の未来
販売元: 勁草書房

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アメリカン・ドリームの終焉
販売元: 講談社

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トンプソンの作品で日本語で読めるものは数少ない。その中でもジャーナリストとしての文章を集めたのがこの本だ。彼がアメリカの左翼系ジャーナリストとして出発し、過激な政治評論を書いてきた足跡がこの一冊でうかがえる。得した気がするのは、反逆の作家のレアな処女短編が
読めることだ。このためだけでも、この本は買ってもいいと思う。




アメリカン・ドリームの光と影―コロンビア大学のキャンパスから
販売元: 勁草書房

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アメリカン・ドリームは終わったか―21世紀アメリカの理念を求めて
販売元: PHP研究所

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荒野、わが故郷 (アメリカン・ネーチャー・ライブラリー)
販売元: 宝島社

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アメリカン・バブル
販売元: 新潮社

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 2000年に崩壊したアメリカン・バブル。億万長者が続々と生まれ、貧富の差がさらに拡大した。本書では、そんなニューリッチたちに注目しているが、日本で2000年代に現れたヒルズ族は、彼らの真似をしただけだったのか、と思わされる。しかし、本書ではまた、そんな上流階級の家庭がどれだけ歪んでいるか、ということも書かれている。所詮、彼らが求めているのは金と名声だけであり、愛が欠けているのだ。アメリカ人は「生への意志」が強すぎる傾向があり、少しはショーペンハウアーの言葉に耳を貸せと言いたい。




アメリカン・ヒーロー
販売元: 集英社

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アメリカにおける悪しき一面を捉え、それを人間的な温かさで包み込む、かとおもえば、誰しもが体験する日常の一面を作者自身の経験とフィードバックさせながら綴るボブクリーンの最高傑作。




アメリカン・ポップ・エステティクス―「スマートさ」の文化史
販売元: 青土社

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本の内容は、19c~20cのアメリカ社会と文化の分析。社会学的な考察は学術的でちょいと難解なところもあるが、その扱う事象は、ワシントンの都市計画やニューヨーク摩天楼のビル・デザイン、あるいはファーストフード、東海岸リゾートの由来、はたまた社会の中の黒人芸能の位置づけ、「アメリカ美人」の変遷、「上流の」文化、等々...幅広い。どれも「アメリカ的なもの」を象徴するテーマなので、内容にも没入しやすい。

通読すると、日本人には、自分たちもどっぷり浸かっているアメリカ文化が、やっぱり表面的にしか見えていないのがよく分かる。200年あまりの間に築かれた「アメリカ」は、実は想像をはるかに超えて奥深い。蓄積年月に差があっても、同じ「人間の営み」の奥行きは、日本もアメリカも変わりがないようだ。


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