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和書 492094 (147)



一月のニューヨーク
販売元: 碧天舎

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綺麗な表紙の写真、「ひとつひとつ小さな機会を確実に積み重ねていく事です」という言葉にひかれ、この本を買いました。著者と同年代の私は彼女の行動力のすごさに圧倒され、一気にこの本を読んでしまいました。趣味でも良い、資格取得でも良い、何かやってみようという気持ちになりました。また、「1月のニューヨーク」という題材らしく、冬のニューヨークの描写も細かく、まるで自分がニューヨークにいるような気分になりました。




一冊で世界地理と日本地理をのみこむ本
販売元: 東京書籍

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一世―黎明期アメリカ移民の物語り (刀水歴史全書)
販売元: 刀水書房

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ユウジ・イチオカの『一世―黎明期アメリカの移民の物語』は社会史、労働史、外交史、移民史といった多様な切り口によって、移民たちの生活を描く力作である。そして本書を貫く著者の姿勢は日系アメリカ史の修正である。従来日本人移民の歴史はパイオニアとしての勤勉、社会同化、成功といった点が強調され、また排日の嵐に対してひたすら耐え忍ぶ姿が多い。イチオカはこのような特異なイメージから派生する「従順」で一様に受動的な歴史像に修正を加える。イチオカは「一世」たちの荒々しくも積極的で、しかも急進的な考え方によって、海を渡った日本人たちの姿を描き出している。

よって、本書の見所はアメリカ本土へ渡った初期日本人移民の生活状況と彼らの生活ための「闘争」といってもよいだろう。とりわけ日本人苦学生や出稼ぎとして海を渡ってきた者の中に、政治亡命者や社会主義者などの存在は見逃すことはできない。この政治的に急進的な存在は移民社会の形成において重要なリーダーの役割を果たしたばかりでなく、資本家に搾取されない労働者としての意識と労働組合への参加を求めることで生活基盤の安定と市民としての地位確立に積極的に取り組んだのであった。これは日本人移民が排日運動への抵抗、その撤廃への努力を強く示す歴史であり、その後の日系アメリカ人の歴史を考える時、「成功物語」とは別に、この「抵抗」の伝統は無視できないものである。

本書はその他に永住を決意した一世たちが社会同化を求め啓蒙運動で押し進めたことや、また帰化問題や土地問題などで組織的に闘争を行った歴史に焦点を当て、彼らがアメリカ的価値観をもって積極的に「アメリカ人になろうとした」歴史を紹介する。ただしイチオカは彼らのこの運動を1924年の排日移民法の歴史事実をもって「失敗」と位置づける議論は、日系社会だけに目を向け、アメリカ史全体の中で近視眼的見解として読者の間で議論が分かれるかもしれない。




行ってはいけないインド
販売元: 竹内書店新社

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行ってはいけない中国
販売元: 竹内書店新社

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一本道とネットワーク―地図の文化史・方法叙説(ことはじめ)
販売元: 作品社

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厳島神社・原爆ドーム (地図で旅する日本の世界遺産 5)
販売元: 東京地図出版

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行った人も行かない人も面白い世界遺産クイズBEST65
販売元: 黎明書房

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偽りのレイプ―イタリア日本人女性6人強姦事件の真相
販売元: マサクリエイティブ

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イディッシュ文化―東欧ユダヤ人のこころの遺産
販売元: 三省堂

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