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和書 492094 (221)



パリの職人 (角川oneテーマ21)
販売元: 角川書店

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『パリの手わざその場で買える職人の店』を改題し大幅改訂したらしい。
各店舗の住所やрセけでなくアドレスも掲載してる所から大幅改訂は伺える。
でも・・・写真がなんか古臭い。
高級品であろうとも、デザインが一昔前のものをパリでわざわざ買いたいか?
流行に流されないチョコやパンなども掲載してるので、
パリに行く前に一度目を通すのはいいかも。





路上観察で歩くパリ 角川oneテーマ21 (C-101)
販売元: 角川書店

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パリの普段の姿を描写している本でした。

パリに行ったことがあれば、そんな建物・物事もあったなあと

感じるでしょうし、なくてもパリってそういう街なんだ、

という気持ちを抱かせる本だと思います。

写真が作者本人がとっているのかちょっと素人くさいところが

難点ですがときどきおもしろいものもあります。

作者の薀蓄語りになっているので好き嫌いが分かれるかもしれませんが

表面的なところでとまっているので軽く読む分にはよいと思います。





列車で巡るドイツ一周世界遺産の旅 (角川Oneテーマ21)
販売元: 角川書店

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便利で快適なドイツ鉄道(DB)を乗り継いでドイツをぐるりを一周。
鉄道マニアの著者らしい描写も多いが、音楽や文化・歴史についても程よく語ってくれる。
旅慣れた著者が出会う人々や建物、土地ゆかりの歴史等、ちょうど良いミックス具合。写真も美しい。




カナート イランの地下水路
販売元: 論創社

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 本書はイランのカナートと中心に、カナートの歴史・製法・カナート利用の社会体制など「カナート」を多方面から解説している珍しい書物である。カナートについての記載は非常に多角的で、 1.古代ウラルトゥ帝国にさかのぼるカナートの全般的歴史、 2.日本からヨーロッパまで広まるカナートの地理的広まり、 3.中世に記載されたカナート製作書、 4.著者の現代イランでのカナートのフィールドワーク研究、近代化による村落の変貌 5.イラン民族に限ったカナートの歴史、 6.現代での課題 などおよそカナートをあらゆる視点から考察しており、カナートの入門書であるとともに(少なくとも日本人の一般読者レベルにとっては)決定版とも言える内容となっている。図版、写真(白黒だが)も多く、一種「カナート大全」ともいえよう。様々な角度からの章立てとなっている為、読者は好きな章を読めばいいので、一種新書的に扱うことも可能である。文章は特段上手というわけではないが、こうした珍しい研究にありがちな非一般的な専門用語や叙述のムラがなく、平易で読みやすく本としてほ完成度は高い




中東の農業社会と国家―イラン近現代史の中の村 (神奈川大学経済貿易研究所研究叢書)
販売元: 御茶の水書房

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地域統合と人的移動―ヨーロッパと東アジアの歴史・現状・展望 (金沢大学重点研究)
販売元: 御茶の水書房

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写真と地図でみる金沢のいまむかし
販売元: 国書刊行会

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悲しいアメリカ人
販売元: データハウス

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悲しきアンコール・ワット (集英社新書)
販売元: 集英社

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アンコールワットについて解説した本はたくさん出ていますが、この本はアンコール美術品の盗掘に焦点を当てている、非常に珍しい本です。

著者は、長くインドシナ半島の紛争を取材してきただけあって、この地域の背景知識が詳しい上、まさに歩いて取材しているので、内容的にも非常に興味深い本です。新書本ですが文章も大変読みやすく、一気に読んでしまいました。日本の大手百貨店のクメール美術品の展示即売会の体当たり取材などは、読んでいて痛快ですらありました。

しかし、そこには貴重な美術品の多くが欧米や日本などのアジアに流出しているという事実があります。
本書を読んでいると、アンコール遺跡の盗掘・密売を防ぐことがいかに難しいかがよくわかり、八方ふさがりの状態にやるせない気持ちになってきました。

この本を読んだ直後に、旅行でアンコールワットを訪れたのですが、ものすごい数の観光客に驚きました。アンコールではここ数年、観光客が急増しているそうで、大勢の観光客が写真を撮るためにあちこちによじ上ったり、遺跡に触ったりしていました。今後は盗掘だけでなく、押し寄せる観光客による遺跡のダメージ対策も考えなければならないのではないかと思いました。

数々の難題を抱える遺跡の保護ですが、まずは、少しでも多くの人が実情を知ることが第一歩だろうと思います。
アンコールワットに行った方・これから行かれる方には、とくに一読をお勧めしたい本です。




悲しみに笑う韓国人 (ちくま文庫)
販売元: 筑摩書房

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いま渡韓してみても、ここに書かれている韓国の諸相に触れることはもはやできない。

と同時に、今でもなお、仁川や釜山に降り立ち、かの国の街をフラフラと歩いてみれば、ここに書かれている韓国の諸相に触れることができる。

矛盾しているようだが、実際そうなのである。そうなんだから仕方ない。

当時の著者は若く、それから二十年近い歳月が流れた。著者の最近の「活躍」ぶりは周知の通りである。この本は、この時からすっかり変わってしまったと同時に、この時からまったく変わっていない著者の姿を、その向こうに垣間見せるのである。それはあるいは、解説者の言うところの「道徳志向に対して否を貫く倫理的姿勢」を譲らない著者の面目であるのかも知れない。


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