和書 492094 (270)
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芸州 厳島図会 (版本地誌大系)
販売元： 臨川書店
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現代アフリカの社会変動―ことばと文化の動態観察
販売元： 人文書院
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全体に、西洋植民地主義批判に終始しているが、自分が西洋「帝国」主義の手法を使った学者でしかなく、自分たちがあれこれ言うこと自体がかれらの批判している帝国主義的介入と同じだということに気がついていない、無邪気な善意の学者たちの雑多な文集。
アフリカは、旧宗主国言語とアフリカ系諸語に階層分化されていて、政治経済教育の多くが旧宗主国言語で行われているから、アフリカはまだ植民地支配から逃れていない、という論法だけれど、すでに独立してるんだし、だれも英語やフランス語を使えと強制してるわけじゃない。現地の人たちが政治経済教育をどうやるかは、現地の人たちの選択。それを外の日本人が嘆いてみせるって、あんたら何様？
当事者たるアフリカ人たちが悩むのは当然のこと。でも外部のわれわれは、たとえば英語を公文書で使うマラウィの人たちに「きみたちは植民地主義に毒されている」と説教する権利はないのだ。でも本書は一貫してそればかり。部外者にできるのは、言語の二重構造を調べて、それが社会にとっていいのか悪いのかをある程度の客観性を持って検討することだけ。それなら、現地の人たちはそれをモトに今後の政策決定ができるだろう。でもそこで植民地主義のなんたらと、価値判断をぶちこむのは大きなお世話。
それに嘆くのはいいけど、その先何をしたいの？ それもなし。克服のアイデアは？ なし。「多元的な価値観の重視を」とか「植民地主義の克服」とかよくきくお題目が並ぶだけ。結論ありきの安易な論文ばかりだが、一部のものは、フィールド調査の部分はおもしろいので、ちょっとおまけで星三つ。
現代アメリカ社会論―階級・人種・エスニシティからの分析
販売元： 大月書店
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歴史のなかの現代中国 (慶応義塾大学地域研究センター叢書)
販売元： 勁草書房
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景観から地域像をよむ
販売元： 名著出版
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ケイコ・韓国奮闘記
販売元： 草風館
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女性の単身韓国赴任の１年間の記録である。韓国に来て３年目くらいの１月から始まっている。バリバリのキャリアウーマンの海外日記。それ以前の経験の方が気になるところ。文章に余裕が感じられる。韓国語を使ってビジネスする過程での初期の苦労の方が面白いはず。この以前のエピソードの出筆も期待したい。
経済・社会の地理学―グローバルに、ローカルに、考えそして行動しよう (有斐閣アルマ)
販売元： 有斐閣
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経済地理学―立地・地域・都市の理論
販売元： 東京大学出版会
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本書のタイトルを見て、経済地理学に関する著者自らの積極的な学説の大々的な展開を期待すると、当てが外れる。本書の主たる内容は、これまでに出された、経済地理学に多かれ少なかれかかわる既存の諸説のレビューである。巻末の文献目録は膨大で、それなりに研究の役には立ちそうだ。しかし、レビューは中立的といえず、著者がよって立つ「地域構造論」なるものにひきつけられていて、それと立場が対立する学説についての紹介はほとんどない。このため、文献レビュー書としての利用にも、読者の側で注意が必要であろう。
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経済地理学の成果と課題〈第4集〉
販売元： 大明堂
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経済地理学の成果と課題〈第6集〉
販売元： 大明堂
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