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和書 492094 (306)



琥珀の国から―リトアニア便り
販売元: 新風舎

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湖辺の風土と人間―霞ヶ浦
販売元: そしえて

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コペンハーゲンの街角から―小さな大国デンマークに暮らして
販売元: ビネバル出版

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デンマークで公的なお仕事をされてきた著者は、世界各国を旅行されている旅のエキスパートでもある。そんな広い世界の中でデンマークをことのほか愛して止まない著者のひと綴り、ひとつづりにデンマークを第二のふるさとだと豪語する私も「うんうん♪」と強くうなづきながら読みふけってしまった一冊です。
 ありきたりなデンマーク紹介本と違って、マイナーなエリアを訪れた著者の思いや考えが随所にちりばめられていて私自身、デンマーク再訪のモチベーションを高めるために必ず再訪の前に再読する大切な一冊になっています☆




コミック韓国
販売元: 朝日出版社

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前作「コリア驚いた!韓国から見たニッポン」も無茶苦茶でしたが今回もかなりトンデモな本です
韓国についての入門書としてもあまりおすすめできません

別に買わなくても、私立図書館とかで借りましょう!




木漏れ日のラトヴィア
販売元: 新評論

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かつてここまで詳しくラトヴィアについて記された本があったのだろうか?
唯一の日本人として独立直後のラトヴィアに渡り、手探り状態で言葉を学び、
民族や習慣を理解していった作者の十年余りの思いが、この一冊に凝縮されている事を感じる。
ラトヴィアの歴史的背景、政治、民族文化などが、
作者の日々の体験を交えながら分かりやすく詳しく書かれている。
これからラトヴィアを訪れようとしている人、
バルトの国に興味のある人には、必ず読んでもらいたい一冊です。




コリア 完全Q&A―『あなたの知らない隣国(アジア)』 (徳間文庫)
販売元: 徳間書店

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コリア打令(タリョン)―あまりにダイナミックな韓国人の現住所 (B選書)
販売元: ビジネス社

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 著者は共同通信のソウル支局長。黒田勝弘氏の後輩ですね。(黒田氏らしい人も登場します。)
 特派員の仕事の大半は現地マスコミのチェックとかで、本書も、現地マスコミからの引用がたっぷりで、手軽にお国事情を知ることができる。それで☆2つ。
 しかし、引用は結構だが、もしかして、韓国語を直訳したまま掲載したのか、日本語としてこなれない表現が多い。誤字や言葉の誤用も多い。こうも頻出すると、統計からの引用などの数字にも信頼性をなくす。あとがきで編集者を名指ししての謝辞があるが、実名知られてちょっと恥ずかしい思いをしているかもよ。
 たぶん、著者は周囲の人から、いわゆる「天然」と思われているキャラに違いない。と思わせるほど、日本語や常識知らずの記述もアチコチに。だれか教えてやれよ。って、大手通信社のベテラン記者だから、そういうわけにもいかないのかな。





コリアの不思議世界―朝鮮文化史27話 (平凡社新書)
販売元: 平凡社

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もはや完全に定着したと言える韓流。
その現代的な装いの下にはやはり韓国固有の文化や歴史がある。
日韓の相互理解とかあまり難しいことではなく、気軽に、しかし正しい韓国の姿を知ってもらおうというのがこの本の目指すとところではないでしょうか。

もともとがハングル講座テキストに連載していたエッセーである。
語学講座の連載ものと言うことで、学問の色彩よりもその国をより知るための気軽なエッセーといった風である。
勿論、著者が思いつくまま書き散らしたものではなく、しっかりとした知識や学術を背景にしている。現代風俗から三国や李朝に至るまでの歴史や文化、特に巫術といったような民間習俗にまで広く目を向けて現代韓国の背景を考察しようとしている。

近くて遠い国であった時代は過ぎ去ったが、近いが故にか未だその類似も差異もしっかりと認識できていないのが日韓のお互いの姿ではないか。
やはり、韓国は歴史を知らなければ理解できない国である。歴史的背景を十分にふまえたこのエッセーは韓国を知りたい人には非常に有益なものになるであろう。





コリアビギナーズブック
販売元: 情報センター出版局

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濃縮パック コリアンカルチャー
販売元: 三交社

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随分軽いタイトルなのだが、内容は期待以上に濃い。

特に興味深かったのは次のような点だ。韓国人も日本人のように目上には服従するが、友人には親しさの証明として物事をストレートに言う。そうでないと水臭いと思われ、また自信の無いやつとも思われる。親しき仲にも礼儀ありの日本人は、韓国人の目からは他人行儀で自信欠乏に見える。しかし呉さんは、韓国語には無い日本語の受身形の学習から、受身の表現が相手の視点から自分を客観視出来るマインドシフトになること、これが日本人の和の精神を助けていることを発見する。この観察を元に呉さんは、「縮み行く日本人」などの日本人論で高名な李御寧氏の観察「一人一人ならば韓国人のほうが日本人より強いが、集団となると日本人が強い」の浅はかさを指摘する。つまり日本人は受身に成りながら他人との共通点を探そうする国民性を持つ点を、李御寧氏は理解していないと言うのだ。呉さんはこの他にも田麗玉(敬称略)の「悲しい日本人」もやり玉に挙げる。こういった痛快さが本書にはある。

呉さんは日本人の視点から韓国人の行動様式を解説する一番の適任者だ。呉さんがここまで日本人に理解が深いのは、文化理解のために神社や焼き物など、否定的に見ていた物を、逆に敢えて頻繁に触れ、理解に勤めたからだと言うことを本書で知った。こういったご努力・ご苦労には頭が下がる思いだ。

後半は韓国語の独特の表現方法についてだが、個人的には韓国人の行動様式をもっと解説して欲しかった(星4つの理由)。本書は韓国人の行動の理解に役立つ良書だ。また日本人のことも逆に教えられる味のある本でもある。



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