和書 492094 (307)
![]()
コリアン三国誌―列島・半島・大陸の隣人たち
販売元： 新幹社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
![]()
韓国新世代事情(コリアンシンセデカルチャー) (新韓国読本)
販売元： 社会評論社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
コリアン・スタイル―隣国の隣人から見えること、学べること (知恵の森文庫)
販売元： 光文社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
他の方も書かれているが、先年若くして亡くなられた鷺沢萠氏の名前に惹かれて手に取ったこの本、鷺沢氏の文章は最初のプロローグのみであった。残念。
プロローグに続いて、韓国に深く関わっている執筆陣が自身の体験と取材をもとに熱く韓国を語っている。この本が出された2002年の時点では誰も予測していなかったが、韓流というのは既にこの時点で、局地的にははじけていたのであった。評者自身が韓国と本格的に関わるようになったのは2000年以降のことであり、この本に充満している熱気や活気は当時の感覚を呼び覚ましてくれる。別の言い方をすれば、韓国は現在、ここからさらにダイナミックな変化を遂げているから、この本で書かれている諸々は既に懐かしさの対象である。
何しろ、「秋の恋歌（カウルヨンガ）」というドラマが大変な人気を集め、主人公の男優ペ・ヨンジュンと女優チェ・ジウが……といった記述にもツッコミが入らなかったであろう時代の話である。個人的に、ソンスンホン・ウォンビン・ソンヘギョの「秋の童話（カウルトンファ）」で韓国語のヒアリングを勉強した経験を持つ評者は、このくだりでこけそうになった。
![]()
コルチェスター日記―イギリスの人、くらし、福祉
販売元： 野島出版
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
コレを読まないとひどい目にあうアメリカ西海岸ホームステイ
販売元： 双葉社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
この手の本はやはり留学斡旋業者ではかけませんし、留学する前のお客さんに口が裂けてもアドバイスはできないでしょう。
まずは、アメリカのホームステイとは普通にこんなもんだということを念頭に置く必要があります。
お勧めの一冊です。
中国の金融はこれからどうなるのか
販売元： 東洋経済新報社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
中国本が多く出版される中で、「中国金融」を概観してみようと言う方に最適な一冊です。
基本的に４ページ１節と言うことで、忙しいビジネスマンにも読みやすい単位に区分されており、なにより記述がより実務家を意識した分かりやすい点が評価できます。変化の早い中国経済の展望については玉石混交の本が出版されておりますが、「金融」というキーワードで、冷静につづられた本書は、今後の中国の行く末、そして中国との関わり方を考える第一歩としてお勧めできます。
![]()
ブラジル宣言 (ラテンアメリカ・シリーズ―コレクション・ブラジル)
販売元： 弘文堂
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
転がる香港に苔は生えない (文春文庫)
販売元： 文藝春秋
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
香港を、香港の人を、自分の目で見たくなりました。
人が生々しく「生」を謳歌している本はおもしろい。
香港返還前後の話ですが、あまり古びた感じはしません。
率直な文体もいい。
ガイドブックの、比較文化論的の枠を軽々と越えている。
今、読んでも人によっていろんな発見がありそうな本だと思った。
懐が深い。
ただ読み終わるのには、少し疲れました。
フレンチ上海 (コロナ・ブックス)
販売元： 平凡社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
ビジュアル雑誌を眺める感覚で読めるのに、フランス租界を詳しく知ることができる書。
上海に関する本はいくつも読んだが、フランス租界に７つの行政区があることや、
それぞれに特色があることを、本書のようにわかりやすく説明したものは他に知らない。
特に面白かったのが、フランスの漫画「タンタン」についての文章。
「タンタン」とは言わずと知れたフランス人漫画家が造形した少年探偵のキャラクター。
上海を舞台にしたものも戦前に描かれている。
作者は中国にすら行ったこともないのに、そこで描かれる街は非常に正確だった。
上海に行った事のない作者が、どうやって上海の街を詳細に描くことができたのだろうか。
その理由は本書で明らかにされているので読んでいただきたい。
これは恐らく本邦では初の紹介だろう。
情報ソースはフランス語文献。こんな面白い話、いち早く紹介されるべきなのに、
どうやら日本の上海研究者でフランス語に堪能な人はほとんどいないようだ。
上海という街が持つ奥深さを知るには格好の書である。
![]()
コロラド発 風の便り
販売元： 近代文芸社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）