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和書 492094 (323)



事典 タイで暮らす (事典)
販売元: 中央経済社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

平成10年の出版物なので仕方ないですがデータは古いです。
しかしタイの文化や風俗に関する記述は現在でも有用だと思います。

最近リタイア生活を海外で過ごすという事が注目され、タイで生活する方法に関する書物もたくさん出ています。
それらに多く見られるような海外生活の良い部分ばかり強調したり、やたら海外生活を推奨するような部分が本書にはありません。

きわめて地味にまじめにタイでの生活の注意点や心構えを淡々と記述しています。

本気で移住を検討している方は一度読まれてみてはいかがでしょう。





事典 ベトナム・カンボジアで暮らす (事典)
販売元: 中央経済社

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事典 ロサンゼルスで暮らす (事典)
販売元: 中央経済社

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LAで暮らすための具体的で実践的な情報が書かれているのかと想像したのですが、どちらかというとLAの一般的な現状を概観する内容です。LAでの新生活をこれから立ち上げる人に役立つ内容は少ないと思います。ただし、LAとはそもそもどんな場所で、LAの生活環境はどんな感じなのか、つまり生活の全体感をまとめているという点ではいいと思います。




謝々!チャイニーズ
販売元: 情報センター出版局

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最近、文庫化されてましたよね。
ですよね。このタイミングですよ。
もっと沢山の人に読んで欲しいと思ってたところでしたとも。

今よくある類の「中国観」とは全然違う系統の視点が。ね。

あとがき数枚読むだけでも、びんびん来ます。
それでも充分は充分なのでしょうが、
あとがき読んだら本文読まずにゃいられないこと間違いなし。

やっぱり星野氏、中国について書かせると違いますな。




シエナ―夢見るゴシック都市 (中公新書)
販売元: 中央公論新社

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この夏シエナに1週間滞在。本書をテキストにして、街の隅々を鑑賞して帰りました。著者の表現力の豊かさはなかなかのものです。本編の充実もさることながら、特筆に値するが巻末のグルメガイド。旅行中はレストラン選びに苦労するものですが、ここに紹介された店には「はずれ」がありませんでした。安心してイタリア料理が楽しめました。




シエラレオネ―5歳まで生きられない子どもたち
販売元: アートン

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国際協力はボランティアで「いいことしたなぁ〜」なんていう暢気な世界ではなく、プロフェッショナルが計画をたて、進捗を管理し、問題をつぶし、数値としての成果をきっちりあげていく、という事実を始めて知った。
また、NPOならではの政治的な苦労など「国境なき医師団」の活動だけでなく国際協力の概要がおよそわかるのではないだろうか。
一方で、先進国の価値観を押し付けてしまうことがないように気を使う著者の援助される人と対等であろうとする心づかいや、医師としての死に物狂いの活動がひしひしと伝わってくる。
でも、堅い一方ではない。ゴキブリに襲われた話や笑える失敗談や参加しているスタッフの心哀しい話も多くあり、親しめるわかりやすい本だ。
国際協力について興味のある方は、ぜひ、この本からお読みになってはいかがだろうか。
随所に差し込まれたこったヘアスタイルの現地の子供の笑顔が厳しい現実を知るとなおさらまぶしい。




死角のなかのアメリカ
販売元: 毎日新聞社

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シカゴ奮闘記
販売元: 文芸社

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シカゴ黒人ゲトー成立の社会史
販売元: 明石書店

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私家版・ユダヤ文化論 (文春新書)
販売元: 文藝春秋

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「どのようなタイプが陰謀史観にはまりやすいか」に関しては目を見張るほど精緻でクリアな精神分析が展開されるが、「本当に陰謀史観は虚妄なんですか?」という疑問にはほとんど答えてくれない。「(私もしばしばそういう考え方をする事がある)」とか書いてるし。陰謀論を布教するメーワクな隣人のいる方は、溜飲を下げるためにおすすめ。陰謀論の真偽に興味のある人には何の参考にもならない。
 後半のレヴィナスの思想を軸とするユダヤ文化論は変なレトリックにはまっていて、わけが分からなくなっていく。「人間は間違うことによってはじめて正しくなることができる」とか言い出す始末だ。それゆえの禅の公案のような、思考を刺激する魅力はある。「今のままじゃ嫌だ!」という衝動を抱える人間は、ユダヤ人以外にもたくさんいると思われるが、非ユダヤ人、特になれ合い社会の中の日本人が現状を変革しようとすると、嫉妬されるのが怖いせいで「妬まれる勝者より憐れまれる敗者のほうが居心地がいいかも」という迷いの生ずることがある。ユダヤ人は勝敗に関わらず疎まれることが保証されているおかげで、純粋に勝ちを志向することができるのかなと思った。ユダヤ人の頭の良さはうらやましいけど、その頭の良さの育まれる状況はうらやましくないです。


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