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和書 492094 (369)



素顔のアメリカ人
販売元: 講談社

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アメリカに住んで3年半たつが、まだまだ表面的に愛想を振りまくアメリカ人に惑わされてしまうこともある。どんなにアメリカがすばらしいところかを書かれた本が多い中、この本は著書が隣人と接する中でおきたハプニングを通して真のアメリカ人を垣間見ることができる本である。相手を知ることこそ国際交流が盛んになる時代の中で重要なことであり、この本はその手助けとなってくれる。




素顔の韓国人―日本人を映し出す鏡
販売元: 鳥影社

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素顔のサハリン千島
販売元: 連合出版

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素顔のスペイン
販売元: 新評論

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 忠実な翻訳本にありがちな、日本語にすると分かりづらい表現もあるし、原本がイギリス人によって書かれているせいで少々くせがある。確かにイギリスの文化や芸術の知らないと理解しづらい部分もあるが、外国人から見た「スペイン」という風に考えれば感覚的には実に受け入れ易い。

 日記形式なので、時間の流れや季節感もあるし、深い知識を背景に充分に客観的でリベラルな視点をくずしていないので、難しい歴史書を読むよりはずっとスペインの近代史に触れることが出来る。
情熱の国、スペインとして、また、中世のロマンチックなイメージでとらえられがちな国民が日々現実に背負った時の歩みを知ると、全く違うその国が見えてくる。マドリード、アンダルシア、グラナダ、ラ・マンチャ、トレド、マラガなど日本でも人気の地がそこに住む人々の生活や心ばかりでなく、文学や建築、宗教など幅広い視野を通して書かれているので、旅行のガイドブックの副読本としての価値も高いと思う。

 海外に行くと、実は、近年の自国の歴史の無知を思い知ることの方が多いが、こういう本を読むといっそうその思いを強くする。
岡崎久彦著「百年の遺産」、ジョン・ダワー著「容赦なき戦争」など日本の近代史を知ることのできる本を合わせて読むと、いっそうスペインという国を訪ねる上で感受性を刺激されるだろうと思う。




素顔の中国人
販売元: PHP研究所

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素顔のフィレンツェ案内
販売元: 白水社

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 フィレンツェ在住者による「フィレンツェ日常案内」です。
歳時記、大学制度、食事、住宅事情等……住んでいるからこそ
分かる街の魅力(そして欠点も)が綴られています。

 イタリア、そしてフィレンツェをテーマにした本(殆どは
本書と同様の街案内的エッセー)が、多い中、住んでいることを
自慢するわけでもなく、その時々で感じた内容、得た経験を記した
文章に、彼の地での生活を−旅行と居住が違うのは重々承知して
いるが−憧憬を覚えるのです。

 逆に欠点を挙げれば、発行年がいささか古いのと(1996年刊)
折角の写真がキャプション扱いの為、ミニサイズになっている点
ですね。

 結論としては、フィレンツェへの旅行をより良くするために
読んでおくのも悪くないかと思います。

附:私が買ったのはハードカバー版ですが、白水社Uブックス
 (新書版)もあります。




素顔のフィンランド抄
販売元: 文芸社

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憶測になりますが、著者は現地の日本人会など、日本人に囲まれて生活していたようです。また「kiitos」と「ありがとう」の違いや、ペットについてなど、英語とフィンランド語や、ヨーロッパとフィンランド文化の知識はそれほどは無いようです。更に、フィンランド社会が最も大変だった1995年前後に滞在しています(フィンランド経済は2000年のTarja Halonen大統領以来、一転して好転した)が、同時期の日本が不況の真っただ中で、それ以上に大変だった事を知らないようです。ただし、本書に嘘や意図的な歪曲は無いでしょう。

外国文化の紹介は、良い部分ばかり書いている事が多く、悪い部分を紹介している本書は貴重でしょう。本書は「フィンランドについてある程度の知識があるが、暮らした事が無い」人には、十分な深読みが出来るという前提なら「こんな一面があったのか。」と知る分には読む価値があると思います。(ただし、全てのフィンランド人がこうではありません。)
しかし、フィンランドをよく知らず、書かれた事を鵜呑みにしか出来ない人には、読むのは危険だと思います。




続 素顔のフィンランド抄
販売元: 文芸社

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素顔のアジア
販売元: ソフトバンククリエイティブ

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写真家・三井 昌志氏の2冊目の写真集。
1冊目に続き、アジアの「今」と、三井氏が見てきたアジアが生で伝わってくるような写真が魅力。
残念なのは、文章にも重きを置き過ぎてしまい、写真が小さくなってしまっていること。
自分が見てきたものを伝えたいと言う気持ちはわかるけれど、
あくまでも著者は写真家であり、その写真からだけでも、思いは充分伝わるのに…
欲張りすぎず、1冊目のように文章を減らし、もっと大きな写真を中心に構成した方がずっと良い本になったと思う。
文章自体はありきたりの旅行者の文と言う感じで、私はほとんど読まずに終わってしまった。





好きになってはいけない国。―韓国発!日本へのまなざし (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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韓国人の一般認識は、日本の文化は好きだけど、
日本は好きになってはいけない国なのだと。国家
の意思として反日教育を推進している韓国との間
には超えられない厚い壁が存在していることが分
かりました。その意味で文化交流の延長線上に、
真の友好は存在し無いことを実感した一書でした。


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