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和書 492112 (27)



情報の歴史―象形文字から人工知能まで (BOOKS IN・FORM SPECIAL)
販売元: NTT出版

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 なぜいま「情報の歴史」・・


 この本、「コンピュータの名著・古典100冊」の1冊なので紹介されていたため、
 
 この本の解説書になる千葉大社会学部での松岡正剛さんの講義、

 「情報の歴史を読む」とあわせて、2冊セットで目を通しました。

 「情報の歴史」だけだと・・・、眺めているだけでも面白いことは面白いのですが、
さすがに何に焦点を絞って読んでよいのやら・・
と思ったため。



「情報の歴史」・・・

単に書かれたもの・・だけではなく、

すべての存在には、「コード」「情報」が含まれている。・・人間自身だって、「情報メディア」の一つだ。

この「情報」及び「情報」の編集について、どう取り組んできたのか、を、
「情報の歴史」では一網打尽し、
「情報の歴史を読む」では一刀両断したといったところでしょうか。



各年代毎の「メルクマール」へのコメントが、ズバリ一言ですが、どれも深い!

 たとえば・・7000万年前-40万年前のところでは、

 「立ち上がった人類は、難産と育児をひきかえに、巨大な脳の持主になっていた。すべての歴史は、この大きくなりすぎた情報処理力に富んだ脳にはじまった。」と。

・・見開き1ページで、10年あるいは100年・・・古代だと1000万年単位を
表現しているので、当然といえば当然なのですが。


 この本で世界史を勉強するつもりは毛頭なかったのですが、
 3日間の講義で、150億年を駆け抜ける・・・このスピード感、
 なかなか良かったです。





縄文期貝塚関係文献目録―「付」執筆者索引
販売元: 刀水書房

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人物伝承事典 古代・中世編
販売元: 東京堂出版

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人文地理学辞典
販売元: 朝倉書店

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水滸伝人物事典
販売元: 講談社

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子供の頃、水滸伝に夢中になり、
一生懸命 豪傑達の名前を覚えましたが、大変でした。
いったいどういう意味かと思いました。

有名な豪傑の名前は解説されるのですが、
そこまで有名ではない名前(字)は????でした。
この本でそーーんな長年の疑問が解決しました。




数字で見る 戦後50年日本のあゆみ―政治・経済・産業・生活
販売元: PHP研究所

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スキャンダル!日本史 歴史の舞台ウラをすっぱ抜く衝撃のスクープが続々!
販売元: 河出書房新社

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図解 古代ギリシア
販売元: 東京書籍

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フルカラーで判が大きく、イラストも細かく、眺めるだけでも楽しめる本だと思います。全体の構成はある少年の視点を中心に進行し、いろいろな古代ギリシアのことを説明する、といった内容です。




図解古銃事典
販売元: 雄山閣

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図解古代エジプトシンボル事典
販売元: 原書房

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 古代エジプトのシンボル事典(和書)は、もう一冊ありますが、
 この二つは、切り口が全く違います。
 他方が、古代エジプトのシンボルを取り上げ解説した物であるのに対して、
 この本は、古代エジプトで「シンボリックに」扱われたモチーフを、ヒエログリフという観点で書き出しています。
 つまり、古代エジプト文字であるヒエログリフで表現されているもの……アンクなどの明確なシンボルに留まらず、動物や人の動きや道具など……をいくつか取り上げ、その図の意味するところと重要性を解説しています。
 面白いのは、ひとつの文字であるヒエログリフが、壁画や日用品などの中で、「絵柄」として描かれ、それでいて、文字としてその絵の意味するところを語る、という見方です。
 使用の具体例を、資料などで見せてくれるので、分かりやすく、
 また、本書の序文にあるとおり、それらを知ることで、エジプト美術のそれぞれが、また新しい表情をもって見えてくる、という、すばらしい発見が出来ます。

 ヒエログリフに、古代エジプトの文化に興味がある方はもちろん、
 これからエジプトへ遺跡めぐりされる方も、これを読んで行かれれば、
 「神秘的」という漠然とした感覚を超えて、よりはっきりと、古代の人々の思いを、感じることができると思います。
 この本のおかげで、博物館を巡る時も、今までの二倍はかけて、じっくり…シンボルを探して、楽しんでしまうかもしれません。


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