和書 492116 (63)

ちょっと話してみました

つっぱれ日本人! (ネプチューンノンフィクションシリーズ)

でもくらてぃあ―「人間は殺されてはならない」・「人間の国」「人間の文明」の構築へ

とこしえの命を得るために〈1〉

とこしえの命を得るために〈3〉

とっさの詭弁術―相手の虚をつく発想法 (ワニ文庫)

ともに生きる―人間関係とコミュニケーション

とわのいのち

どうせ死んでしまう・・・・・・私は哲学病 (私は哲学病。)

白人と日本人のハーフとして生まれた僕は、子供時代そのせいでいじめられたりひきこもりの経験もあり、中島氏はひきこもりがおかしくない事を述べているのですが、そこには共感できる部分はあります。僕～～がショックだったのは彼がアメリカの事を非常に悪く言う点でした。著書の中には、今の日本人は繊細で賢く、アメリカ人は芸術に関しても、政治に関してもスポーツに関しても多くの点で日本より劣り、単純で野蛮である、といった発言があるのですが、これは一哲学者が発言する事だろうか、、と疑問に思いました。たしかにアメリカは多くの政治的問題もあります～～し、批判されるかもしれないアメリカ人一般に見られる性格や態度もあります。しかし、僕が日本とアメリカの両国を行き来して感じたのはやはりアメリカは単純で野蛮とは簡単には言えない事でしょうか。。。アメリカには中島さんの様に真剣に考えている人も沢山いますよ。哲学者として、もう少し思慮のある発言をしてほしいです。～

どうみる社会主義のゆくえ