和書 492116 (136)
アルチュセール伝―思想の形成 1918‐1956
販売元: 筑摩書房
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アルチュセールとプーランツァス
販売元: 新日本出版社
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アルチュセールの「イデオロギー」論 (プラチック論叢)
販売元: 三交社
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本書に収められている論文「イデオロギーと国家のイデオロギー装置」は、マルクス、エンゲルスの『ドイツ・イデオロギー』に始まるイデオロギー論の歴史において、新たな展開を切り開いた画期的な論文です。また、従来のマルクス主義において教条になっていた、「下部構造ー上部構造」論を明確に否定したことでも画期的です。
難解で長文になりがちなアルチュセールにしては、珍しく短くて分かりやすいものです。取り合えずアルチュセールを読んでみたい、と思う人にはオススメです。また、読みやすい割には後に続くフーコー、プーランザスらの思想に繋がる思想史的にも貴重な論文なので、必読の一冊といえます。
アルチュセールの思想―歴史と認識 (講談社学術文庫)
販売元: 講談社
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アルチュセール―認識論的切断 (現代思想の冒険者たち)
販売元: 講談社
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ラカンに関する書物を読んでいて、A・コジェーヴの名前が出てきた。そして、コジェーヴの行ったヘーゲルの「精神現象学」読解の講義が、フランスの構造主義者達に大きな影響を与えた事を知り、ラカンの思想がコジェーヴ、ヘーゲルの思想と密接に結びついていることを知った。そして、アルチュセール自身もコジェーヴに影響を受け、さらにラカンの著作を読み、それに大きな影響を与えられていることを知った。そこから私はアルチュセールに興味を持ったのだが、この本を読むまではアルチュセールは単なるマルクス主義者だと思っていた考えが、この本を読んで払拭された。アルチュセールは<問の構造>という概念や認識論的切断という概念によって、マルクス哲学やヘーゲルを基盤にした全く新しい認識論を説!いている。そして、その認識論はデリダの脱構築を先取りするものだった!
この本のテキストは、非常に読みやすく書かれており、アルチュセールを全く知らない人でもついていけるだろう。私も古本でようやく手に入れる事が出来たが、この本は良書であると思う。
アルパイン・フラヌール―イギリス自然意識の原像
販売元: 鷹書房弓プレス
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アルベド―自己形成の過程
販売元: 碧天舎
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アレクサンドリアのフィロン入門
販売元: 教文館
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アレゴリー・シンボル・メタファー (叢書 ヒストリー・オヴ・アイディアズ)
販売元: 平凡社
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<荒れ野の40年>
以後 (岩波ブックレット (No.652))
販売元: 岩波書店
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