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和書 492116 (224)



折たく柴の記 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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鑑草 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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カター・サリット・サーガラ―インド古典説話集 (1) (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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カター・サリット・サーガラ―インド古典説話集 (2) (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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カター・サリット・サーガラ―インド古典説話集 (3)
販売元: 岩波書店

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カター・サリット・サーガラ―インド古典説話集 (4) (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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神を観ることについて 他二篇 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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クザーヌスの哲学は教会のキリスト像のまなざしがどの位置からでも自分を見ているように見える経験から出発し、その類推・発展として無限と有限との関係にまで洞察が深まっている。観ることは観られること。まず、観ようとしなければ神の眼差しは感じられないのである。(今後も岩波文庫が手ごろな価格で中世のキリスト教哲学の良書の発刊に力を入れてくれることを期待している)






神の国〈5〉 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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アウグスティヌスは「神の国」第二十巻(岩波文庫の邦訳では第五分冊に収録)において、
終末の時代の一連のイベントをつぎのように要約しています。

「・・・・かの裁きとの関連において、私たちはこれらのことが起こるであろうことを学んだのである。
すなわち、テシベ人エリアが来るであろうこと、ユダヤ人たちが信仰を受け入れるであろうこと、

反キリストが迫害するであろうこと、キリストによる裁きがあるであろうこと、
死者が復活するであろうこと、善きものと悪しきものは分離されるであろうこと、
世界は火によって滅ぼされ、再興されるであろうこと、である。」(第三十章)

聖書および他の教父たちの見解を援用して、終末の時代の一連の出来事をまとめておくと、つぎのようになります。

(1)ユダヤ人が約束の地に帰る。(エゼキエル38:8)
(2)福音が全世界に述べ伝えられる。(マタイ24:14)
(3)人々の道徳的堕落(2テモテ3、2ペテロ3:4)戦争・地震・飢饉の頻発(マタイ24)
(4)背教と反キリストの出現、徴と奇跡による欺瞞(2テサロニケ2、1テモテ4、ダニエル7:24、黙示録13)

(5)エノクとエリアの帰還(マラキ3:23、黙示録11:3、ゼカリア4:12-14)
(6)反キリストによるエルサレム支配(マタイ24:15、ダニエル9:27)
(7)ユダヤ人の大改宗(ローマ11:26、ゼカリア12:10)
(8)反キリストによる大迫害(ダニエル12:8)・獣の印の実施(黙示録13)

(9)イエス・キリストの再臨(黙示録19:11-16)・反キリストへの裁き(黙示録19:20、2テサロニケ2:8)

 黙示録を読もうとする方には、かならず一度は目を通しておいていただきたい基本文献の一つです。




カンディード 他五篇 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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『カンディード』です。18世紀フランスの哲学者(啓蒙思想家、というべきかな?)ヴォルテール著の小説です。私が読んだのは旧版ですが、2005年2月に新訳版が出たようです。
何故わざわざ新版を出したのか?名著だからですね。同じ風刺文学でも『ガリヴァー旅行記』あたりと比べると知名度は低いですけど。

内容はコントであり風刺小説であり、奇想天外な冒険譚、ファンタジーであり、青年の成長物語。思想家の著作だから当然かもしれませんが思想小説ともいえるでしょう。「思想とかそういう難しそうなのはちょっと……」という人にとっても、単純に小説として楽しめると思います。
カンディードというのは、本作の主人公、純朴な青年です。
風刺の部分についてはですね、当時のピンポイントなので註釈があってもピンと来ないでしょう。でも風刺されるキャラクターのタイプというのは時代が変わっても大同小異だったりするものですから。
冒険は、荒唐無稽で、だからこそ滑稽ですらあります。そりゃ、コントですから。笑いネタとしては昔の作品なので洗練されているとは言い難いのですが、それでもニヤリとすることができたならば、そこが読者のエルドラドでしょう。





韓非子 (第1冊) (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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日本の政治家に熟読して欲しい本です。

経学的(神学的)な解釈など気にせず、ここに書かれていることを自分の全存在を賭けるくらいの意気込みで読んで欲しい。

政治とは人間学であると思います。性善説とか性悪説とか、そんな簡単な観念論で割り切れる存在じゃない。自分を犠牲にしてまで、国や愛する人のために尽くす人もいれば、小さな利益や感情のために人を殺す人も居ます。そういった人間存在について考え抜かれた書物であると思うのです。

日本の政治家は人間というものが分かっていないような気がします。国民も外国も共に。利益という動機の側面から、徹底して考え抜く人間学の白眉を読まずして、国家の基は築けまいと思うのです。


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