和書 492116 (353)
格闘する現代思想―トランスモダンへの試み (講談社現代新書)
販売元: 講談社
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格闘する理性―ヘーゲル、ニーチェ、キルケゴール (文芸叢書)
販売元: 河出書房新社
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革命か反抗か―カミュ=サルトル論争 (新潮文庫)
販売元: 新潮社
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高校の頃、サルトルゼミで、サルトルを読んでいても、ちょっとした解説や批評、文学以外はちんぷんかんぷんでした。この本を読んで、カミュに興味をもち、カミュの本もたくさん読みました。そういうきっかけを与えてくれた本なので、感謝しています。
論争の表面的な言葉は、原文によらないとニュアンスが伝わらないと諦めているので、特に気にはなりませんでした。
この本を読んで、カミュが好きになった人もいるということを記録しておきます。
革命運動裸像―非合法時代の思い出 (福本和夫自伝)
販売元: こぶし書房
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革命と反復―マルクス/ユゴー/バルザック
販売元: 太田出版
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革命とユートピア―社会的な夢の歴史
販売元: 新曜社
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革命の破壊―ゴルバチョフ・イデオロギー批判
販売元: 解放社
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革命的共産主義運動―その理論と歴史
販売元: 解放社
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革命的左翼という擬制 1958~1975
販売元: 白順社
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新左翼活動も学生運動も昔あった大騒動の一つで、今それを感じることはできません。
あるジャーナリスト・評論家が最近これを書評していた本を読んだので、今さらながらと思いつつ、つられて読んでみました。同じような動機で読んで見ようと思う人のために。
で、この本なんですが、まず、わかりにくい。
それは、あの時代の空気を肌で知っている人を対象にして書かれたものだからです。それ以外の人にはたぶん多くがチンプンカンプン。この本で論じられた松崎ナニガシは今でも時折週刊誌などで取り上げられるので知っている人がいるかも。でも、黒田、本多、清水(このうち二人は物故者)などこの業界では超有名人ですが、やはり一般人にはなじみのない名。彼らがどういう人かわかっていないとこの本は楽しめません。「マル同」ていきなり説明抜きで書いていただいてもねぇ。
かつてゲハ棒(死語か)もってヘルメットかぶっていた活動家や新左翼運動の研究者には、貴重な証言の数々があるのでしょうが、素人が手を出すような本ではありません。
事情をよく知らない現代の読者にとっても、この著者はあの時代・あの運動についての興味深い話(たとえば安保闘争時の国会突入の話とか革共同の分裂の話)をたくさん語れそうなものなのに、この本ではそれを読者に向けて物語としてうまく語り聞かせる工夫ができていないのです。まあ、そんなことを目的としてこの本をお書きになっていないのでしょうけど。
英語版・革命的マルクス主義とは何か?
販売元: 解放社
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