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和書 492116 (375)



神を信じる者と信じない者―ジャン・ギトンVSジャック・ランズマン
販売元: 新評論

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神を求めて―スワミ・トゥリヤーナンダの生涯
販売元: 日本ヴェーダーンタ協会

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神から人へ〈上〉
販売元: 今日の話題社

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神から人へ〈下〉
販売元: 今日の話題社

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この本は、自動書記によって書かれた本です。

自動書記というと、ちょっと胡散臭さを感じる方もいらっしゃるかと思いますが、この本の内容はとても素晴らしいものです。

書かれている言葉の響きと組み合わせの絶妙さに、大変な驚きを感じました。

まさに、日本古来の八百万の神々からの言葉だと納得のいく文書です。

本書からは、宗教色や特定の団体の教えを感じさせるものは全くありません。

著者のひふみともこさんは、東京大学文学部を卒業し筑波大学で修士課程を終了後、
お茶の水女子大学を経て博士号を取得し、現在大学で講師をしていると著者略歴にあります。

お会いしたことはございませんが、この本を著すことは、著者の経歴にとってなんの利益にもならないと思います。

それよりも、出版には相当のご覚悟があったのではないかとお察し致します。

著者には本書の外にも、同様の自動書記にて書かれた「神誥記(しんこうき)」という著作があります。

著者の四冊の著作は、どれも四百ページ以下の読み易いものですが、けっこう時間をかけて読みました。

けして難しい内容ではないのですが、リズムをもってゆったりと読むことで、本書の言葉の音のひとつ一つが心地よく心に響いてきます。

この本は、読むことにより、人を癒し魂を覚醒させる力があるように思います。

この本を世に出された著者に、こころから感謝いたします。




神コンプレックス
販売元: 白水社

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神・死・時間 (叢書ウニベルシタス)
販売元: 法政大学出版局

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 言われる通り、これは晩年の講義録である。しかし講義を聴いている全てがレヴィナス思想家というわけではあるまい。これから入っていても、十分に理解される。また細かく、区分されているため、却って理解が早いかもしれない。レヴィナス思想の重要タームはすべておさえられているので、理解を逃すことは無い。
 出口が入り口であるという、逆説もまた存在するのだ。
さらに、ハイデガー、フッサール、カント読解、ヘーゲル解釈も交えられているので、思想体系全体にも触れうることが出来る。




神と科学と無―ヨーロッパ哲学を検死する
販売元: 鳥影社

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神と国家―ヘーゲル宗教哲学
販売元: 創文社

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宗教と国家はヘーゲルの一生涯を通じてのテーマであり、1821年から11年間にわたって四回なされたベルリン時代の「宗教哲学」講義を中心とする発展史的研究である。この研究はこれまで看過されてきたヘーゲル晩年の思想の展開を具体的に跡づけたすぐれた研究である。一般の研究と違って、徹底して内在的に、つまり、他の研究者の文献にほとんどよらずに、講義録のテクストと取り組むことによって著者自身が浮き彫りにしたヘーゲル像がもたらされている。その特徴をいくつかあげる。1、テーマが一貫しており、論文集の形をとっていない。2、「宗教哲学」の歴史的背景を取り上げ、シュライアーマッハーとの対決から、両者の接近を論じる。彼の『信仰論』は日本では未開拓の分野。3、第一回では、講義内容の構成が首尾一貫せず、体系的原理が確立するのは三回目の1827年になる。4、キリスト教の三位一体とヘーゲル哲学の三分法との類似。5、「教団の消滅」という否定的評価から「一般的現実への教団の精神の実現」への肯定的評価。6、「国家と宗教の分離」(『法哲学』)から「宗教が国家の基礎である」への転換、等。

最後に、七月革命を宗教と国家との、主観的確信(良心)と国法との関係でとらえる。「あらゆる市民の平等な選挙資格という普遍的な原理」は「人権」という「抽象的な思考原理」に基づく。「個人は自己の直接的な確信がそのまま『人民の意志』として妥当することを要求する。」これを「フランス的抽象」と呼び、革命の混乱の原因とみなす。ここから「イギリスの選挙法」に反対する。また「心構えや良心」だけでも「実定法」だけでも一面的で、両極を揺れ動いたが七月革命だとみる。




神と国家と人間と (法哲学叢書)
販売元: 弘文堂

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神と魂の闇―マルブランシュにおける認識と存在
販売元: 高文堂出版社

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