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和書 492118 (143)



NHKスペシャル “壁”崩壊後の世界―大転換期、90年代のシナリオ (NHKスペシャル)
販売元: 日本放送出版協会

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NHKスペシャル かくして政治はよみがえった―英国議会・政治腐敗防止の軌跡 (NHKスペシャル)
販売元: 日本放送出版協会

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NHKスペシャル これがソ連の対日外交だ―秘録・北方領土交渉 (NHKスペシャル)
販売元: 日本放送出版協会

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NHKスペシャル 十月の悪夢―1962年キューバ危機・戦慄の記録 (NHKスペシャル)
販売元: 日本放送出版協会

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NHKスペシャル 周恩来の決断―日中国交正常化はこうして実現した
販売元: 日本放送出版協会

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NHKスペシャル 影の内閣―イギリス・政権交代への備え (NHKスペシャル)
販売元: 日本放送出版協会

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話題としてはやや古く、一世代前のサッチャー保守党とキノック労働党の話である。サッチャー氏が影の内閣をも含めて政治家として育っていくプロセスがえがかれている。一方、組合を押さえられない労働党が選挙に負けた後、キノックの元で労組の影響力を排除していくプロセスも丁寧に描写されている。

現在の労働党を考える上で、ブレアの「第三の道」だけでなく、ここから理解することが重要であると感じた。




NHKスペシャル 旧ソ連戦慄の核実験 (NHKスペシャル)
販売元: 日本放送出版協会

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 以前、映画監督の大島渚氏は、「日本人は、広島、長崎の後も被爆者が居た事を忘れて居る。」と言ふ意味の発言をした事が有る。(テレビ朝日「朝まで生テレビ」での発言)もう大分前の事なので、正確な表現は忘れてしまったが、大島渚監督のこの指摘は、日本人の核についての意識の盲点についての、貴重な指摘であったと思ふ。
 この本を読んで、私は、大島渚監督の上の言葉を思ひ出した。そして、既に知っては居たが、旧ソ連での核実験による放射能汚染の深刻さと、それに依る住民の健康被害の深刻さに胸を裂かれる思ひがした。読んで居て印象ずけられた事は、旧ソ連におけるこうした核汚染の被害と、アメリカが太平洋で行なった水爆実験による核汚染の被害の類似である。ソ連においてもアメリカにおいても、そして、新疆ウイグル地区で行なはれて来た中国の核実験においても、核実験によって、最も深刻な被害を蒙って来たのが、それぞれの国(ソ連、アメリカ、中国)にとっては少数民族である人々であった事は、偶然なのだろうか?広島、長崎への原爆投下にも人種的要因が働いて居た可能性は大いに有るが、戦後の、冷戦下における核実験においても、人種差別の要因が働いて居た事は、殆ど明白と言へるのではないだろうか?
 上の大島渚監督の言葉は重い。私達は、広島、長崎以後の被爆者達について、もっと、関心を深めるべきである。

(西岡昌紀・内科医)




NHKスペシャル 東京裁判への道 (NHKスペシャル)
販売元: 日本放送出版協会

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NHKスペシャルセレクション 憎しみの連鎖(スパイラル))―アルカイダ工作員の実像
販売元: 日本放送出版協会

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アルカイダとは何なのか。なぜアルカイダの面々はテロ行動に走ったのか。
アルカイダの活動を主体とする記事や書籍は多く見られるが、この本はもう少し違った側面からアルカイダを捉えようとしてている。
アルカイダに参加した人々からアルカイダとはどのような存在であったかを考えようとしているのである。

アルカイダの中心人物としてビンラディンではなくザワヒリを取り上げたところが慧眼である。アフガンのムジャヒディンが世界的テロ集団へと変わるにはこのザワヒリが必要不可欠な要素であったのである。
大富豪の息子で、サウジ王室ともコネがあり、アフガンの英雄であったビンラディンには資金や人脈はあっても聖戦を呼びかけるための理論や宗教的なバックボーンが足りない。
かたやエジプトエリート改装の出身であり、ムスリム同胞団の流れをくむ理論家ザワヒリには組織を維持し活動を続けるための資金が欠けていた。大義を共有するわけではなかった両者が必要のために野合したのがアルカイダだったといえるだろう。


また、サイドストリートしてとりあげられたアハマド・ナッガールという一テロリストの軌跡も興味深い。
必ずしも自ら望んで世界を股にかけるテロリストになろうとしたわけではない男。状況に迫られて次第次第にテロ活動に手を染めた男。間抜けともいえる側面を持つこの男を供述調書から時代に翻弄される1人の男を鮮やかに描写している。ハンブルクグループの面々などアルカイダ構成員の姿からアルカイダの活動の生きた側面が伺うことができる。

近年はアメリカの大規模な攻撃もあってほとんど活動の消息を聞かないが、現代の対テロ戦争の時代の幕を開いた一方の役者たちである。なぜ彼らがあのようなテロ活動に走ったのか。単にアメリカの横暴を言いつのるだけでなく、アルカイダを知ることも時代の潮流を読むためには必要であろう。




NIMBYシンドローム考 迷惑施設の政治と経済
販売元: 東京新聞出版局

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