和書 492118 (151)
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ODA(政府開発援助)一兆二千億円のゆくえ―日本の国際貢献のあり方を問う
販売元： 東経
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ODAで沈んだ村―インドネシア・ダムに翻弄される人びと (ニンジャ・ブックレット)
販売元： インドネシア民主化支援ネットワーク
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ODAと人間の安全保障―環境と開発
販売元： 有斐閣
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ODAの正しい見方 (ちくま新書)
販売元： 筑摩書房
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再版を購入しましたが、中央省庁再編前の情報で止まっていました。なので、良書ですが星一つ減点します。
敗戦直後の日本は、最下層の途上国同然でした。アメリカを中心とする同盟国や国際機関からの援助を梃子に、自前の人的資源を生かして先進国の仲間入りを果たし、今や総額で最大級の援助国に成り上がっています。
日本はアメリカや世界銀行から援助を得ながら、戦後賠償の形で東南アジアや韓国に多額の資金を供与し、それを輸出振興に繋げました。中国には賠償はしなかったものの、多額の借款を通じて援助を行いました。
他国を援助し、経済的に発展させることによって、援助対象国のみならず日本自身も潤う。それが日本の援助における唯一の戦略らしい戦略でした。
その体系は、今や大きく変化しています。紛争予防、環境保全、人権擁護など、援助を通じて様々な国際的ニーズに応えることが、経済大国たる日本の責務としてのしかかっています。
日本のＯＤＡ改革はまだ途上にあります。これまでの経緯を踏まえ、冷静で現実的な議論を通じて課題を潰していく必要があると感じました。
中央省庁改革後の動きを踏まえた改訂版であれば、間違いなく星５つです。
ODA大綱の政治経済学―運用と援助理念
販売元： 有斐閣
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ＯＤＡ大綱閣議決定に至るまでの国内政治の動き、そして国際情勢の変化をレビューし、大綱の理念的背景を明らかにすると同時に、世界銀行やＩＭＦが提唱した構造調整アプローチの限界に迫り、援助政策の本質とも言えるコンディショナリティ（援助の際に供与国が設定する条件）を経済的要因・政治的要因に分離して援助の実態を解明する。法的拘束力を持たないＯＤＡ大綱がなぜ「大綱」として存在しているのか、個別具体的な援助事例に対して大綱を運用する際、大綱４原則がどのような意味を持つのか、そして政治的コンディショナリティと国際法上の内政不干渉原則が抵触した際、援助政策を最終的に左右する「総合的判断」とは何を意味するのか。これらの疑問に丁寧かつ正確な文章と詳細なデータを基に、ＯＤＡの専門家が答えてくれる。日本の経済協力政策の根本とも言えるＯＤＡ大綱を「国際・国内」「政治・経済」という軸の中でわかりやすく詳述している。長さも適度で、一日あれば十分読み終えることができる。大綱そのものの存在意義や、政策策定に与える影響を説明したもので、分野別・地域別の具体的政策や実施状況等ミクロ面まではカバーされていない。しかしＯＤＡに関する書物の中では秀逸の作だと確信する。
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ODA政府開発援助白書 英語版〈2003年〉
販売元： アーバンコネクションズ
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OECD国際投資展望 世界経済の潮流とインベストメント―持続可能な発展と貧困削減に向けて
販売元： 明石書店
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いつでも合格 乙4類危険物実力テスト集
販売元： オーム社
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火薬取扱者試験問題解答300題〈法令編〉
販売元： オーム社
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考え方解き方 危険物乙4類試験問題
販売元： オーム社
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